スキマニュース日記

君がッ！ 反省するまでッ！ 殴るのをやめないッ！

　今日(※執筆時)の地元はとてもいい天気です。気温はちょっと肌寒い感じですが。室温は１５.５℃で平年並みなのかな？　花粉症の人はそれでもニッコリとは出来ないのでしょうね。花粉が飛ばなくなる４月の下旬までは試練が続きます……。

　そうそう、この間ローソンでホワイトチョコレートいちご大福なるものを見つけて買ってきたんですよ。大福の中にチョコだなんてまさに和洋折衷です。いやぁ、美味しかった。後５０円くらい安かったら完璧ィ！　税込み１８０円って結構高級品ですよね。気楽には食べられないぜぇ（貧乏）。

　さて、昨日は東京の認可外保育施設で預けられていた一歳児が死亡していたのが発覚したり、森友学園関係で学園側との交渉を担当していた近畿財務局の男性職員が兵庫県内で死亡していた事が発覚したり、愛知県のアパートで住人の親子２人が相次いて病死していたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのはまたしても体罰教師の話題です。いや、今までも結構な体罰教師のニュースを見ましたけど、この教師も結構なものですよ、ちょっとびっくりしました。

　３月８日(※執筆時)、横浜市教育委員会の体罰審査委員会は青葉区内の市立小学校の男性教諭（４６）が児童をたたいたり蹴ったりする行為を繰り返しており、これらが体罰にあたると認定しました。市教委は、教諭が一昨年４月から特定の男児に体罰を繰り返していた事も明らかにしました。

　市教委によると、教諭は５年生のクラス担任だった一昨年４月から特定の男児を繰り返し注意。その際に背中を叩いたり、口ごもる男児に向かい「早く言いなさい」などと言ってひざ下を蹴ったりすることを繰り返していたそうです。

　昨年７月頃には男児をクリップボードで殴っています。男児はけがをしたと訴えましたが、教諭はけがの有無を確認しなかったそうです。

　昨年９月には、掃除について注意する際に、体育館のマットレスの上で男児に覆いかぶさり、体重をかけて圧迫しました。

　この男児は「何度も暴力をやめて欲しいと言ったのに聞いてもらえなかった」と説明。暴力がおさまらないため、男児の保護者が昨年１２月に北部学校教育事務所に連絡したのだそうです。

　この件を受けて同じクラスの児童に聞き取りをしたところ、教諭が他の児童にも同様に体罰を繰り返していた事が分かりました。

　時期が特定出来た範囲では、昨年７月以降に体罰が増えており、「所持品を壊された」との女児の訴えを聞いて、名指しされた男児をその場で蹴りつけたこともあったのだとか。実際に壊したのは別の男児だったそうです。

　この教諭は「自分のやっている行為が体罰という認識がなかった」と説明し、現在は反省を示していると言います。体罰の認定後は体調不良を理由に出勤はしていないのだとか。

　えーと、何この暴力教師。こんなのフィクションの世界の中だけだと思ってましたよ。実際に暴力を振るうのが好きな教師っているんですね。好きって言うか体罰の自覚がないパターン。自覚がない以上は自分では直せませんよね。そりゃ問題にもなりますわ。

　体罰自体はね、場合によっちゃ行使してもアリ派です、私。言って聞かない子供もいますしね。ただし、限度ですよ問題は。簡単にやっちゃいけませんし、程度も考えないといけません。別の体罰教師の話題ですが、全治何日間って体罰をしていた教師などもいました。

　体罰はその授業中に痛みが引く程度まででしょう。そのくらいなら後で笑い話にもなります。それ以上はやりすぎです。私も平手打ちとかされた事がありますけどね、その先生に特別な感情を抱いてはおりませんよ。悪いのは授業中に寝てしまった私ですし。

　体罰教師にありがちなのが体罰が発覚した途端に体調不良になって学校を休むと言うもの。自分は暴力を振るう癖に打たれ弱いんですよね。今回のこの教師もそのパターンですよ。人間ってそんなものなのかも知れませんけど……。

　今の時代、先生も色々と大変です。各種の問題も浮き彫りになってきました。だからと言って、多くの先生はそれでも問題を起こさずに頑張って指導されています。一部の先生方の暴走の話題を見聞きしただけで偏見の目で見ないようにはしたいものですね。