学校行きたくないな……せや! ええ事思いついたで!

 今日(※執筆時)は曇っております。室温は16℃、もう3月に入った事ですし、春を感じますね。体質的にアレな人は春を気温ではなく体長で実感するのでぶえっくしょん! 花粉の飛ぶ季節、憂鬱になりますよね。私も程度は弱いものの、そう言う体質です。いつだって身体は正直ですね、ビクンビクン……。

 でも、そんな春が私は好きです。正確には花粉も収まる5月初旬の頃の気候が好きです。黄金週間とはよく言ったものですねぇ。


 さて、昨日は北海道でNHKの記者の要請で救助に向かったロードサービスの人が雪道の中で凍死してしまったり、兵庫県で先生が生徒の願書を無断で書き換えて提出していた事が発覚したり、政府がフィギアスケートの羽生選手に国民栄誉賞を授与する事で調整している事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはあまりにもお馬鹿な判断をした男子大学生の話題です。全く、大学生にもなって考える事が稚拙で情けないばかりですよ。


 3月2日(※執筆時)、警視庁は日本大文理学部に爆破予告をしたなどとして、同学部4年の小斎直也容疑者(22)を威力業務妨害の疑いで逮捕しました。「授業での発表が苦痛で休講にしようと思った」と述べ、容疑を認めているそうです。


 成城署によると、逮捕容疑は昨年10月9日午前9時20分頃、同学部図書館の男子トイレ内で「爆破予告」などと自ら作った脅迫文を発見したように装って警備員に届け出て、警戒強化や休講をさせるなどして大学職員の業務を妨害したと言うものです。

 トイレ内のゴミ箱からも同じ内容の脅迫文が複数枚見つかり、それに小斎容疑者の指紋が付着していたのだとか。


 ばかだねぇ、じつにばかだね(CV大山のぶ代)。爆破予告がどれだけ関係者に迷惑をかけるか分かっていないよ。理由も本当下らない。学校を休みたければ体調不良でいいじゃないの。お腹が痛いんで休みますって連絡したら十分。電話一本で済むわ。


 わざわざ狂言までして、証拠をゴミ箱に残して。やるならやるで徹底していればまだしもかなりツメが甘いし。きっと浅い考えで短絡的にやってしまったんだろうな。逮捕されたのだからそこでしっかり反省して欲しいと思います。


 日本の爆破予告の多くはそんな取るに足らない理由で軽い気持ちで起こされたものが多いんだろうな。振り回される方はまさかを考えて真剣に対応しなくちゃならないし。本当に迷惑な話ですよ。いたずら爆破予告、駄目、絶対!

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