俺様のスピードに酔いなっ!
今日(※執筆時)はとても穏やかです。昨日の強風が嘘のように。昨日は頻繁に鼻水が流れて、おお、花粉じゃのうと少しうんざりもしたものでしたが、今日は鼻の調子も大丈夫。きっと風が花粉を運んでいたのでしょうね。自然のいたずらにも困ったものです。
私、花粉症の症状は結構治まったと思っていたのですが、単に最近空中に漂う花粉の量が少なかっただけなのかも知れません。油断大敵ですなぁ。
さて、昨日は福井で繁殖用の犬猫400匹を不衛生なすし詰め状態で飼っていた繁殖業者が捕まったり、愛知で大量の白菜が盗まれていた事件で犯人としてトマト農家の男が逮捕されたり、JR九州の車掌が乗客の忘れ物の財布を着服していたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのはとんでもないスピードを出して車を運転していた人の話題です。私は高速道路でも100キロ前後くらいまでしかスピードを出した事がないのですが、それ以上のスピードの世界ってやっぱり快感なのでしょうか。
3月1日(※執筆時)、警視庁交通執行課は中央自動車道を時速235キロで暴走したとして、東京都世田谷区の会社員、白井良宗容疑者(41)を道路交通法違反(速度超過)容疑で逮捕しました。同課によると、スピード違反で検挙されたケースとしては、過去最高速度なのだそうです。
逮捕容疑は2016年1月29日午前4時15分ごろ、東京都国立市の中央自動車道で、法定速度を135キロ上回る235キロで乗用車を運転したと言うものです。白井容疑者は容疑を否認しているのだとか。
同課によると、白井容疑者はモンスター級スポーツカーと呼ばれる米国車「チャレンジャー」を運転。車の前ナンバーを外して走行していましたが、速度違反自動監視装置(オービス)に映っていた写真から白井容疑者を割り出したとの事です。
うひぃー。200キロオーバーですかー。早い早い。流石モンスター級スポーツカーですね。きっと走行中の景色もとんでもないものなのでしょう。そんなスピード、私はレーシングゲームでしか体感した事がないです。リアル235キロはゲームなんて話にならない感覚なのでしょうね。
ただ、それを公道で行っちゃったと言うのが、ねぇ。危険すぎますって。よく事故にならなかったものです。この車が爆走していた時に周りを走っていた車がいたら、きっと目を疑っていた事でしょうね。事故を起こさなかったのは本当に運が良かったのだと思います。
スピードを出したかったら公道ではなく、専門のサーキットで走って欲しいと思います。そこなら存分にアクセルを踏み込んでも誰も文句は言いませんから。ナンバープレートを外したからってそれで機械を誤魔化せると思ったら大間違いですよ。
それにしても逮捕までに2年以上かかりましたか。やっぱりナンバープレートを外していたのでそれだけ時間がかかってしまったのでしょうか? 容疑者も2年以上バレなかったものだから油断していた事でしょうね。
広くて車が殆ど走っていない道路を見ると飛ばしたくなります。私だってそう思います。思いますけど、程々ですね。運転技術も未熟なので。ああ、運転が下手で良かったなぁ。
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