2018年3月

いくつになっても恋の炎は燃え盛る

 いやぁー。今日(※執筆時)のこの風! すごいですな。とは言え、地元の風、この程度ではまだ序の口です。私が体験した一番ひどい突風はやっぱり春の嵐だった気がするんですけど、山道まで波しぶきが飛んできましたからね。普通に前向いて歩こうとしたら風で飛んで来る砂が痛くて後ろ向きで歩くしかなかったし。アレを体験したら大抵の強風はそよ風みたいなものです。多分台風より強い風でしたよ。

 あんな強い風、もう二度とごめんですなあ。いつかまた吹くのかも知れませんけど。


 さて、昨日は愛知で高速道路の煽り運転で車を停止させ、それで事故まで起こしたとして大学一年生の男を逮捕したり、福岡で大相撲九州場所の期間中に10代の少女に猥褻行為をしたとして10代の現役力士を書類送検していた事が分かったり、ALSOKの元社員が警備先のデパートで売り物のダウンジャケットを盗んだとして逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは老人達の恋のトラブルの話題です。高齢化社会が進むに連れてこんな事件も増えていくのでしょうか。あんまり想像したくはないものです……。


 2月28日(※執筆時)、福岡県警朝倉署は元交際相手の男性(71)の長女(42)宅に魚の骨や釘を投げ込む嫌がらせをしたとして、朝倉市役所臨時職員の丸山京子容疑者(63)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕しました。


 署によると、丸山容疑者は1月2日午後4時ごろ、市内の長女宅の敷地にある「飛び出し注意」の人形に、男性が交際時に使っていたニット帽をかぶせた他、1月7日~2月17日には、長女宅の駐車場に、砕けた魚の骨や釘数十本、はさみやタマネギなどを投げ込んだ疑いがあるそうです。


 丸山容疑者は2月15日、男性にストーカー行為を繰り返したとして、つきまとい行為の禁止命令を受けていたのだとか。男性は長女宅を頻繁に訪れていたといい、丸山容疑者は「物を投げれば男性に伝わると思った」と話しているそうです。


 以前にも高齢者の恋愛トラブルの話題を取り上げましたけど、こちらもお熱になっているのは女性の方なんですね。女性はきっと生涯女性なのでしょう。男は、ほら、機能を失うと大人しくなりますから。期間限定なんですヨ。例外はあるのでしょうけど。


 それにしてもおばあちゃんのストーカーって……。気を引くために嫌がらせをするとか小学生男子みたいです。それほど相手の男性の事が好きなんだなぁ。ただ、周りが見えていないのは困りますね。恋は盲目なんて言いますけど、迷惑をかけてしまったら反省するくらいの自制心は欲しいと思います。

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