これぞ海の男の心意気!

 予報通りに今日(※執筆時)は曇ってます。このまま行けば夜には雨が降る事でしょう。確かこの天候って全国的なものだったんでしたっけ? 北の方でまた雪の被害が発生しない事を願うばかりです。

 三寒四温の言葉の通り、これから季節の変わり目に向かうにあたって日々の寒暖差が大きくなる事でしょう。どうか皆さん体調を崩されませんように。あ、そう言えば一昨日(※執筆時)、蝿を見かけました。暖かくなると出てきますね。虫達は素直ですなぁ。


 さて、昨日は神奈川県の幼稚園で飼われていたうさぎが行方不明になる事例が連続で発生し、公園でうさぎらしき2羽の死体が発見されたり、福井県の国道で雪に埋もれた車の車内で運転手が死亡した事例で母親が警察に何度も電話したのに動いてくれなかった事が発覚したり、高知県で遺体を搬送中に運転していた警察官が居眠り運転をして事故を起こし遺体を損傷させていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは立派な行動をした海の男達の話題です。いや、ここは漢と書いておとこと読ませましょう。立派立派。実に素晴らしい。


 2月26日(※執筆時)、神奈川県平塚市消防本部は人命救助などに尽力した平塚市のシラス漁船「丸八丸」の船主、杉山武さん(57)漁労長、大久保昭彦さん(61)乗組員、杉山芳則さん(53)同、石川秀尚さん(77)の4人と同市の古河電工平塚事業所生産技術部を表彰しました。


 丸八丸の杉山さんら4人は昨年11月19日午前、相模川河口付近の相模湾で転覆した小型漁船につかまっていた男性を救出、4時間後にも転覆したゴムボートにしがみついていた男女の2人を漁船に引き上げて救出しました。

 この日は強風注意報が出ていたそうです。救出された3人に怪我はありませんでした。

 大久保さんは「海で人を助けたことは何度かあるが1日に2回は初めて。3人はいずれも釣りをしていたようだが、海を甘く見ないで」と話しています。


 いよっ! 海の漢! 立派です! こうでなくてはいけませんよね! 海の上ではみんなが協力して事に当たらなければいけません。運命共同体です。人助けは当たり前! 天晴!


 私達も困っている人を見つけたら躊躇なく手を差し出せるようでありたいものですね。誰かがやってくれるだろうとか、いいネットネタが出来たとか、そんな考えを抱かないようにしなきゃだなぁ。


 とは言え、場合によっては然るべき組織に連絡するだけの方が良い場合もあるのでしょうけどね。特に最近は不審者情報にある事ない事書かれる時代ですからのう……(遠い目)。

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