スキマニュース日記

めでてぇなぁ、めでてぇなぁ……あ、これどうしよ？ せや！

　最近本当に暖かくなってきましたね。ただ、また寒くなるって予報に出ていたので油断は禁物です。まだインフルエンザは流行っていますし、外出する時はお気をつけくださいませ。

　そう言えばオリンピック、中々にメダルラッシュが続いて嬉しい限りですね。私は結果だけ知れば良いタイプなので後で反応するのですが、そう言う意味じゃあんまり熱はないタイプです。スポーツの場合、強い選手がいるとその人の引退後が気になるものですけど、若い選手がどんどん育っているようで何よりですね。

　さて、昨日は愛知県あま市の人口が８万８８８８人となり、おめでたいので、記念すべき８８８８８人目の新生児に記念品が送られたり、三重県の賀多（かた）神社でお賽銭の入った賽銭箱が盗まれ、賽銭箱だけでも返して欲しいと訴えていたり、兵庫県の有馬温泉で迷い込んでいた猫を探していた職員が酸素濃度の低い場所で猫を見つけ、その猫を捕まえようとしてそのまま亡くなってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは随分と身勝手なサポーターの話題です。ファンの素行が悪いとチームのイメージまで下がってしまうので気を付けて欲しいものです。

　２月２２日(※執筆時)、警視庁蔵前署は酒樽を東京都台東区のマンションに捨てたとして、廃棄物処理法違反容疑で自営業の男（３１）ら大阪府在住の１９～３１歳の男３人を書類送検しました。男らは容疑を認めているそうです。

　蔵前署によると、３人はサッカーＪ１のセレッソ大阪のサポーター。昨年１１月に埼玉スタジアムで行われたルヴァン杯決勝で同チームが初優勝し祝杯を挙げた後、酒樽の捨て場所に困って廃棄したのだとか。３人は近くのホテルに宿泊していました。

　送検容疑は昨年１１月５日午前９時頃、台東区元浅草のマンション敷地内に廃棄物の酒だる１個（重さ約９．５キロ）を捨てた疑いです。周辺の防犯カメラ映像や酒樽の販売先の捜査から浮上しました。

　酒樽ってよく祝賀会で見るあの大きなやつですよね。偉い人が蓋を叩き割ってウェーイってやるやつ。あの樽を勝手に捨てたら迷惑だわ。防犯カメラにもバッチリ記録されるって言うのに雑な事してるなぁ。

　そもそもああ言うものって使い終わった処理まできっちり考えて購入しているものだとばかり思ってましたわ。ま、普通はそうなんでしょうけど。

　今回はサポーターで集まっただけの素人集団だったから、後始末の事まで考えていなかったのでしょうね、きっと。行動が行き当たりばったり過ぎて呆れますナ。

　このニュースに対するネットコメントによると、基本的に酒樽ってレンタル物なので使い終わったら販売店に返せばいいものなのだとか。この件で使用したのもそうすれば良かったのにねえ。購入した時にお店の人に使い終わった後の事を聞いていれば適切な方法を教えてくれたでしょうに。残念ですなあ。

　サポーターの評判はチームの評判と直結します。その自覚があるなら、世間に迷惑をかける用な事は出来る限り謹んで欲しいものですね。