アイエエエエ! ナンデソンナトコロニ?!
今朝は布団が熱くて結構早くに目が覚めました。夜中そんなに冷え込まなかったからね。昨夜に関して言えば真冬の布団装備は過剰防衛でしたわ。春が近付いているなあと感じる昨今です。そう言えば春一番も吹いたそうですし。
暖かくなったので今日みたいな日に布団を干せれば良かったのですが、何と雨ですよ、むう、残念。土曜日がいい天気みたいなので週末に期待します。
さて、昨日は広島で朝食が食べられない児童に県が無料で朝食を与える事業を始める事を発表したり、大分県の沖合の別府湾でザトウクジラが泳いでいるのが発見されたり、愛知県で古墳に並べられている埴輪のレプリカが破壊されていたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは謎が謎を呼ぶ不思議な事件(?)です。私がこの記事を最初に読んだ時、思わず「ごめん、何言ってるか分からない」と思ってしまいました。
2月14日(※執筆時)、JR東日本新潟支社は上越新幹線の車両床下に取り付けられた重さ2.6キロの金具が外れ、別の車両の屋根の上で見つかったと発表しました。この件について怪我人や列車の運行への影響はないと言う事です。
同支社によると、13日午後4時15分ごろ、新潟市東区の新幹線車両が保管されている車両基地内で、点検中の社員が1両目の床下に8個ある金具の内の1個がない事に気付いたそうです。その後、周辺を捜して金具は6両目の屋根上で発見されたのだとか。
金具は座席の振動を抑えるための部品で、ボルト2本と針金で固定されています。このボルトと針金はまだ見つかっていないそうです。
こうなってしまった原因として、走行中に外れた金具がトンネルの壁などにぶつかって屋根に乗った可能性があるのだとか。同支社は「安全上問題となるトラブルとは判断していない」と説明しています。
11日に東京都内で点検した際は車両に異常はなく、12日に東京と新潟の間を3回半にわたり往復しました。どこで金具が外れたかはまだ分かっていないそうです。
えええ? 床下にあるはずの金具が屋根の上に? 一体どう言う事だってばよ? 駄目だ、考えるんじゃない、感じるんだ! 功夫とはそう言うものだ!
と言う訳で、常識では計り知れない事がしれっと起きていたと言うこの話、確率的に言えばどのくらいのレア現象なのでしょう。金具が外れてトンネル内でぶつかって上手く屋根の上に乗るって……ねぇ?
実際に金具が飛んで弾ける様子を映像で確認した訳じゃないでしょうし、トンネルに痕跡があったと確認された訳ではないと思うのですけど、屋根の上に金具が乗っていたのは動かしようのない事実なのですよね。本当、不思議な事が起こるものです。
取り敢えず今回は無事だった訳ですけど、だからと言って今後同じ事が起こっても無事に済むとは限りません。なのでJRには再発防止にしっかり務めて欲しいと思います。走行上問題がなかったとしても、落下した部品の落ちた場所が悪ければ、最悪脱線事故にも繋がりかねませんからね。
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