助けておまわりさーん!
今日(※執筆時)は寒さが戻ってまいりました。全く予報ってやつは正確だぜ! とは言え、前回の最強寒波に比べたらヌルいですよね。やっぱり春が近付いているからかしら? まだ2月いっぱいは冬の領域だと思うのでどんどん寒くなっていいのよ? と、そう思えるのは地元が温暖な瀬戸内地方だからなのでしょうね。豪雪地域にお住いの皆さん、どうか雪下ろし等の除雪作業、お気をつけくださいませ。
さて、昨日は大阪で同居する母親の遺体を自室に放置したとして同居の息子が逮捕されたり、東京で娘の首を絞めて殺した母親が逮捕されたり、愛知県で父親の遺体を海に遺棄した次男が殺害を自供したりと、今回は親子間の様々な不幸のニュースが多く報道されていました。大阪のニュースは息子が無知なだけの話ですけど。
今回メインで取り上げるのもそんな家庭内トラブルの話題です。とは言え、こちらは昔から存在するトラブル、DVの話題なんですけどね。昔はこう言うご家庭も珍しくなかったんだろうな……。
2月11日(※執筆時)、大阪府警泉南署は妻の顔を殴るなどの暴行を加え、怪我をさせたとして、傷害容疑で大阪市職員の笹山和孝容疑者(50)を逮捕しました。同署によると、「足で蹴った事に間違いない」と容疑をおおむね認めているそうです。
逮捕容疑は10日午後、自宅で妻(45)の顔を殴ったり、蹴ったりするなどし、約1週間の怪我をさせた疑いです。
同署によると、同居する息子が「母が負傷している」などと119番通報したそうです。救急隊から通報を受け、駆け付けた警察官が同容疑者を逮捕しました。当時、同容疑者は酒に酔っていたとの事です。
酒に酔って妻に暴力を振るう。テンプレです。昭和の亭主関白の御家庭の日常風景でした。ドラマでも漫画でもそう言う描写は必須だったんじゃないかと言うくらい描かれていましたよね。時代が進んでそう言う表現も段々見なくなってきましたけど。
こう言う場合、昔は民事不介入で警察は動かなかったものでした。と言うか動けなかったのかも知れません。今はしっかり動いてくれるのですね。時代も変わりました。
父親が酒に酔って豹変する。これって子供から見たらすごく怖い事ですよね。私の父も酒飲みなのでたまに性格が変わってどう接していいか困る事がありました。機嫌の良い時は気前が良いので、よく普段は聞いてくれないお願いをしたものですが、逆に機嫌の悪い時は出来る限りの接触を避けましたねぇ。
ただ、暴れるほどは豹変しなかったので酒癖はそこまで悪くなかったと言えるでしょう。私はラッキーでした。
で、この事件の子はそこでただ怯えるだけじゃなくて119番通報をしてちゃんと対処しています。偉い。年齢は書かれてませんが、両親の年齢から判断するにもう中学生か高校生くらいなのかな? だとしたらそのくらいの判断は出来るか。
何にせよ、この判断が父親の暴走を止めるきっかけになって何よりです。
酒癖の悪い人は悪酔いするまで飲まないで欲しいですよね。肝臓にも悪いし。ただ、本人がそれを止めるのは簡単な事ではないでしょう。何かそれ以上飲めない装置みたいなのが開発されないかなぁ。偉い人、どうかよろしくお願いしますですよ!
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