オラァ! この家に大金があるって事は分かってるんだぜぇ!

 寒い。昨日(※執筆時)は暖かったのにいきなり今日は寒い。14℃だったんですよ、昨日の執筆時の室温。今日はそれが8℃。一日で6℃も一気に下がったァ! 道理で中々布団から起き上がれない訳です。布団が離してくれなかった訳です。こんなに寒いとね。こんなに寒い日が誕生日となってしまうなんて。この一年は色んな意味で寒い一年になるって暗示なのかしら?


 さて、昨日はJR山陽線の明石駅付近を走っていた下り快速電車の窓ガラスが割れたり、佐賀県で上司らを中傷するビラを撒いていた警察官が捕まったり、岐阜県の病院でインフルエンザの院内感染が発生し80代の女性が死亡したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはお金持ちの家に起こった悲劇です。お金が好きなのも分かりますけど、安全のためにはやはり銀行に預けた方がいいですよね。


 1月27日(※執筆時)の午前4時頃、東京都渋谷区の40代の会社役員の男性から「自宅に押し入った3人組の男に現金を奪われた」と110番通報がありました。男性の説明では被害額は約4千万円にのぼると言う事です。この件について警視庁が強盗事件として調べています。


 代々木署によると、同日午前3時頃に帰宅した男性は玄関先で3人組の男に鉄パイプで襲われ、自宅内の金庫を開けさせられて約4千万円を奪われたとの事。3人の内2人は逃走しましたが、男性は残った1人の男に車に押し込められて連れ回されたそうです。約1時間後、自宅から約10キロ離れた都内の路上で解放され、自ら110番通報しました。男らについては「面識はない」と話しているそうです。


 男らはいずれも上下黒っぽい服装で、マスクをしていたのだとか。


 まず、家にそんな大金があると言うのに驚きますね。この情報は一体どこから漏れたものなのでしょうか? 被害者もまさか家に大金があるって言いふらしてはいないでしょうし、そう考えるとやはり内部事情を知っていた身近な人物が怪しいと思うのは当然だと思います。


 面識がないと言っても、そりゃ顔を隠していたら気付かないものではないかなあ。声に特徴があったら分かったかもですが、興奮していた状態だと思考もまともに働かないでしょうし。


 この事件、考察する要素がありすぎて、ネットコメントでは狂言強盗ではないかと言う意見もちらほらと。大体、今の時代に家にそんな大金を置いている事ってないですもんね。それに、そのお金がどう言うお金なのかも少し気になります。普通に稼いだキレイなお金なのか、それとも……。


 この記事を読んで思ったのは、こう言う事件を防ぐためにセコムやらアルソックがあるのではないかと言う事。家に大金を置く以上、契約はしてるよね? してなかったのかなぁ? こう言う事件で役に立たなかったら一体何のためにお金を払ってるんだろうって感じにもなりますよね。

 突然襲われたら対応が間に合わないなんて事もあると思いますけど、金庫を開けさせられているし、時間は稼げているような? 実際はどうだったんでしょうね。


 とにかく今はこの事件が証言の通りだと想定して、早く犯人が確保されるようにと願います。犯人が捕まればきっと真相も明らかになる事でしょう。

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