おっ、ここに入ってみよ。今日はお母さんもいないし冒険だ!
今日(※執筆時)は昨日よりは暖かいですね。とは言え2℃ほど昨日より暖かいだけなのですが。その2℃が大きいですね。かなり過ごしやすいです。昨日はやたら寒さを感じました。冬は寒いのが当然とは言え、このくらいの気温で勘弁してくださいませんかねぇ、冬将軍様ァ~。
でも、もっと寒い地域の方々はこの時期にもっと寒い日々を過ごしている訳ですし、贅沢は言えませんやね。
さて、昨日は兵庫県で標高世界一の天文台に設置する予定の世界最高の天体望遠鏡が完成したり、沖縄で泥酔した米兵がホテルの従業員を殴って逮捕されていたり、静岡県で発生した女性が殺害されて現金が奪われた事件の犯人として義理の息子が再逮捕されたりと、その他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのはいたずら盛りのやんちゃなお子様がしてしまった不幸な事故の話題です。子供の頃は毎日が冒険で色んな体験を通じて学んでいくものですが、その好奇心が悪い方向に働いてしまったようです。
1月27日(※執筆時)の午後3時頃、大阪府堺市堺区の住宅で、会社員の男性(32)から「子供が洗濯機の中に入っていて意識がない」と119番通報がありました。その後、男児(5)が心肺停止の状態で救急搬送され、病院で間もなく死亡が確認されたそうです。男児に目立った外傷はなく、大阪府警堺署は男児がドラム式洗濯乾燥機の中に自分で入った後に扉が閉まって出られなくなり、中で窒息した可能性があるとみています。
堺署によると、洗濯機は縦約1メートル、横約70センチ、奥行き約60センチ。扉が前面にあり、床面からの高さは約40センチ。扉は横開きで、閉めると中から開けられない構造だったかどうかを調べています。
男児は両親と3人暮らし。27日は母親が外出後、父親と昼食を取り2階で昼寝をしていたそうです。父親が目を覚ますと姿が見えず、捜したところ1階の洗面所にある洗濯機の中でぐったりしていたのだとか。この時、洗濯機は動いておらず、扉は閉まっていたのだそうです。
搬送先の医師は、気密性が高いドラム式洗濯乾燥機の中で窒息した可能性があると話しているといい、堺署は司法解剖して死因を調べています。
何とも残念で痛ましい事故ですね。ドラム式洗濯機の事故はこれが最初ではなく2015年6月にも発生していたのだそうです。この時に注意喚起を徹底していれば今回の事故は防げた可能性はありますね。メーカー側としても子供が勝手に扉を開けられないような仕組みを実装するようになっていたそうですから。
ただ、この事故を起こした洗濯機にそのような機能がついていたかどうかは分かりません。多分チャイルドロック的なヤツはあったんじゃないかな?
ドラム式洗濯機は洗濯物を入れやすいのが特徴ですが、子供も入りやすいようではそう言うお子さんのいるご家庭ではちょっと危なくて使えませんね。
こう言う事故を防ぐのに一番手っ取り早いのは高い場所に設置する事でしょうか。ドラム式洗濯機は低い場所に設置しているイメージが強いのですけど、あれはああしなくちゃいけないものなのですかね? 構造像上の理由があるのなら、やっぱりお子さんが大きくなるまで使わないのが一番なのかな。
ただ、今までドラム式を使ってきてその後にお子さんが産まれた場合はどうしようもないですよね。その時は誤って中に入らないように常に目を光らせないといけません。大変だなぁ。今後、同じ事故が起こらない事を願うばかりです。
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