スキマニュース日記

おい！ うまいモン食わしてやっぞ！

　今日(※執筆時)の地元は久しぶりにいいお天気です。きっといい洗濯日和のいいお布団干し日和になる事でしょう。冬はこう言う日が貴重ですからね。チャンスがあればどんどん干していこうと思います。いい外出日和でもありますが、インドア派にはあんまり関係がなかった(汗)。ま、映画とか観に出かけるのとかいいですね。そうだ！　映画を観に行こう！

　さて、昨日は鳥取県で民家の解体中に不発弾が見つかったり、鹿児島空港で海保航空機を格納庫に引き受ける作業中にトラブルが発生し、整備士が死亡してしまったり、鳥取県の海岸でまたしても北朝鮮からのものと思われる遺体が漂着したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは面倒見の良い上司がやらかしたワイルドな話題です。こう言う上司って部下にとってはいい上司なのでしょう。今時珍しいタイプですよね。

　１２月２８日(※執筆時)、千葉県君津市消防本部は市消防署の男性分署長（５５）を同日付で減給１０分の１（１０日）の懲戒処分にしたと発表しました。分署長は１１月に千葉市であったシンポジウムに公務で出席した際、途中で抜け出して東京・築地まで行き、昼食を食べていたのだそうです。

　同本部によると、分署長は１１月２１日午前９時半から幕張メッセで開かれた全国救急隊員シンポジウムに来賓として出席。来賓には昼食が用意されていましたが、午前１１時１５分ごろに退席し、随行の職員（２７）に車を運転させて築地に向かい、海鮮丼を食べて午後１時４５分頃に会場に戻ったのだそうです。

　同本部は、１時間の昼食休憩時間を除いても１時間半は勤務実態がないとして「出張先で職務を怠った」と判断しました。分署長は「随行の若手職員においしいものを食べさせたかった」と話しているそうです。

　この問題の争点は本当に言葉通り若手職員にいい思いをさせたかったのか、本当は唯自分が食べたかっただかなのか、なのではないかと思います。ま、多分そのどちらともなのでしょうね。

　来賓で呼ばれて昼食も用意されていたのに、それを無視するのは道義的にも良くないのいですが、このくらい破天荒な事をしちゃう上司って言うのは行動力もあって部下に慕われるタイプの人が多いですよね。分署長にまでなっているのですから仕事もそれなりにこなす人なのでしょうし。きっとこの処分を受けた後でもちょっとやらかした程度の笑い話にしちゃうような気がします。

　と言う訳で、一昔前の言葉で言うところのワイルドだろぉ～？　な話題でした。たまにはこんなニュースを取り上げてもいいですよね。スキマなニュースですもの。