こ・の・う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か(メラメラ……)

 クリオスマスも終わって年末まっしぐらですね(※執筆時)。予報の通りに全国的に寒波が襲っているようですけど、みなさんの住んでいる地域は大丈夫ですか? どうか暖かくして体調を崩されませぬように。暖かいスープやら甘酒やら生姜湯を飲んで内側から暖まるのもいいでしょうね。


 私は猫舌なので熱いお湯とか飲めんのですよ。やっぱりぬるめのものより熱湯に近いのを飲む方が暖かさは持続するんでしょうか? あんまり飲んでも下が近くなるのが冬の悩ましいところですよね。


 さて、昨日は兵庫県で震災犠牲者の鎮魂碑が何者かに真っ黒に塗り潰されていた事が発覚したり、大阪府で4歳と2歳の子供が両親と両親の知人から虐待を受け長男が死亡していたり、兵庫県で地名変更に揺れている市に地名変更に使う予算にしてくれと1億円の寄付があったりと、その他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは何とも器の小さい大学教員のアカハラの話題です。教育者って立派な人であって欲しいものですが、実際は色んな人がいるのですよね。人格的に問題のある先生のもとで学ぶ学生は大変だろうなぁ。


 12月15日(※執筆時)弘前大学は学生に対するアカデミックハラスメント(嫌がらせ)や不適切な言動があったとして、30代の男性教員を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。処分は今月15日付で、教員は同日付で退職したそうです。


 弘前大によると、教員は昨年10月、ゼミの4年生8人に対し、卒論指導を受ける条件を記した文書を配布。アルバイトの契約解除▽ゼミ合宿では徹夜で懇親▽OB会に全員参加▽教員の結婚相手を探す-との内容を完全に受け入れることを求めました。

 また以前から、ゼミの女子学生を自宅に呼んで指導したり、頻繁に食事に誘ったりしていたのだとか。


 教員は文書を配布する際、「9月の合宿で(学生が)かまってくれず、楽しくなかった。惨めな思いをしたから、お前たちにも惨めな思いをさせるため文書を作った」と学生に話したそうです。 


 ちっちゃ! 器ちっちゃ! 合宿でかまってくれなかったって……子供か! 条件の中にしれっと結婚相手を探すとか入れてるけど、それ完全にプライベートな事やないかーい! 


 何でこんな要求が通ると思ったのか……。アホですな。こう言う性格だから人気がなかったのだと言うのがひと目で分かります。ゼミの女子学生を自宅に呼ぶって、性欲を満たしたいだけじゃないですかやだー。


 これだけの事をやらかした人がよく今まで大きな騒ぎにならなかったものです。多分今までにも結構やらかしていたんじゃないですかね? 無茶苦茶分かりやすいアカハラでこれでは言い逃れも出来ません。そりゃ公になった時点で職場にはいられなくなりますわなあ。


 全国の大学でも規模は違えど似たような事をしている先生っていそうな感じ。そう言うのは創作世界の中だけでいいです。アカハラ、駄目、絶対!

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