お子様の相手も大変です……
う~、寒い寒い。最近は連日寒い寒い言ってますね。とは言え、耐えられない寒さじゃありません。冬は寒いのが当然ですし。今(※執筆時)が寒いとは言え、地元の場合、せいぜい1月くらいの気温です。このくらいならへーきへーき。
昔は寒い時には地元でもつららが出来ていたそうです。今は天然のつららなんて目にしませんからね。このくらいの寒さで弱音なんて吐いていられませんよ。
さて、昨日はヤマト運輸の職員がお客様から預かった配送品を勝手にネットオークションに出していたり、岐阜県で生後3ヶ月の長男の肛門にシャワーを浴びせ腸を破裂させていたり、岡山駅で乗客の連れていた犬が逃げ出してホームから線路に入って行方不明となり新幹線を2度止めたりと、他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのはやんちゃすぎたお子様がやらかしてしまった事件です。この事件の背後には色々な事情も見え隠れすようなのですが、どうにもやるせないものですね……。
12月19日(※執筆時)、神戸市は市内の児童館で5月、20代の女性職員が小学2年の男児にバットで頭を殴られ、右耳が聞こえにくくなる後遺症を負ったと発表しました。兵庫県警は男児を傷害の非行内容で児童相談所に通告しました。
神戸市によると、女性職員は児童館で実施している放課後児童クラブ(学童保育)の支援員。5月24日、近くの公園に児童らを引率する際、公園で野球が出来ない事を伝えると、男児がポリウレタン製のバット(重さ480グラム、長さ75センチ)を振り回し、女性の頭を後ろから叩いたのだそうです。
女性は治療のため休職し、県警に被害届を出しました。
14歳未満は刑事責任を問えないため、県警は男児を児童相談所に通告したそうです。
うーん、これは問題児ですね。軽いおふざけでポカポカ叩いたくらいなら戯れでもいいのですが、後遺症が残るほど叩いたのであれば話は違ってきます。
5月に起こった事が何故今頃表面化したのかと言うと、やはり叩いたお子様の事がネックになっていたようですね。
このニュースに対するネットコメントによると、女性が被害届を出そうとしたら教育委員会から非難されたそうです。それと男の子は発達障害だったのだとか。事態が理解出来ずにイライラしての行動だったそうです。
後、この女性は教員採用試験を受けようとしていたのに、この後遺症のせいで諦めざるを得なかったとの情報も入ってきています。なんて不幸なのでしょう……。
男児が発達障害と言う事で、もしかしたらこの後もずっと自分のした事が理解出来ないままなのかも知れません。
けれど、いつか自分のした事をしっかり自覚して女性に素直に謝れるようになるといいですよね。
色んな子がいるからこそ、大勢の子供達と触れ合うのは大変です。今現職で頑張っているみなさんには最大限の敬意を表したいと思います。どうか大きなトラブルもなく、子供達のいい思い出となっていきますように。
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