2017年12月

ああそうかい、アアソウカイの花が咲いたかい

 今日(※執筆時)はいいお天気です。うにょーん。いい洗濯日和ですぞ。と、言う訳で時間はのんびり過ぎていきます。きっとひだまりでは猫が丸くなっていますね、今日は。12月と言うとカレンダー上でも間違いなく冬認定ですが、いい小春日和でののスタート、幸先がよろしいですな。幸せを実感します、ええ。

 とは言え、今年がもう残り一ヶ月しかないかと思うと……。時間って早過ぎィ!


 さて、昨日はまたしても能登半島沖で漂流している北朝鮮の木造船が発見されたり、愛知県で元五輪メダリストが暴行容疑で逮捕されたり、香川県で銀行員が2億円の横領事件を起こしていたりと様々なニュースがありました。


 今回メインで取り上げるのは、珍しい植物が珍しい事に可愛らしい花を咲かせたと言う話題です。たまには陰惨なニュースではなく、こう言うのもいいですよね。


 栃木県栃木市の「とちぎ花センター」で、温室内にある珍しい名前の植物「アアソウカイ」の花が初めて開花しました。

 その名に似合わない小さくてかわいらしい花で、今週末(※執筆時)までは見られるそうです。同センターの職員は「植えてから10年以上たって初めての開花。ぜひ見に来て欲しい」と呼びかけています。


 アアソウカイは和名で、マダガスカル原産のキョウチクトウ科の植物。同センターによると、名前の由来はマダガスカルがアジアとアフリカの境界にあるため、亜細亜アジアの「亜」と阿弗利加アフリカの「阿」を取って、「亜阿相界アアソウカイ」と名付けられたものなのだとか。


 同センターのアアソウカイは高さ約4メートル。11月6日(※執筆時)に職員が木の上部に小さい白い花が咲いているのを発見しました。

 温室担当の永島安紀さんは「花が咲くとは思っていなかったので、つぼみがついているのも気がつかなかった」と驚いたそうです。


 アアソウカイって名前の植物があるのにもびっくりしましたが、専門家の人がその植物の生態をよく知らなかったと言うのにも驚きです。それだけよく知られていない植物なのでしょうか? 花が咲いた事に驚くだなんて、私はその反応の方にびっくりしましたよ。


 このアアソウカイの花ですが、記事に写真が載っていました。なるほど、確かに小さな可愛らしい花が咲いています。

 それにしてもこの花って、原産地でも数年に一度しか咲かないものなのでしょうか? 数年に一度しか花が咲かない植物って、花が咲いた後にすぐに枯れるとか、花の咲く理由があったりもしますけど、この植物の場合はどうなんでしょうね。


 検索で軽く調べてみましたが、花が咲く事はどのサイトにもちゃんと載っていましたけど、この花が毎年咲くのか、それとも数年に一度しか咲かないのか、それが明記されているサイトはすぐには見つかりませんでした。そこが知りたいのになあ。やっぱり謎の多い植物なのかも。


 しかしネット記事、取り上げるの遅いですよね。11月6日に花が咲いているのに気付いたのなら、せめて11月上旬に記事してくれていれば興味を持って見に行く人は多かったでしょうに……。見頃は後2,3日程度しかないそうなので、今から気付いても近隣の人しか見に行けません。残念。

 この記事を読んで興味を持った人は是非とも今の内に見に行ってくださいね。

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