バイトサセテクダサァ~イ!

 今朝も雨でございました(※執筆時)。ほんのり温かい感じで落ち着きますね。昨日の話なんですけど、雨の中で猫が騒いでいたんです。ひょいと声のする方向に顔を向けると塀の上で猫2匹がにらめっこしてるんですよ。見ていて面白かったです。


 最初は睨み合って険悪な雰囲気だったのに、少し間をおいて同じ場所を見ると適切な距離を取ってお互いっがまったりしていたんですよね。見ていない間に2匹に何があったんだろう? 良い光景を見させていただきました。眼福眼福。


 さて、昨日は北朝鮮がまたミサイルを発射していたり、北海道の無人島に謎の木造船が漂着していたり、神奈川県の自動車修理工場が預かっていたランボルギーニを勝手に売り払っていたりと様々なニュースがありました。


 北朝鮮関係のニュース、実に怖いですよね。日本政府もしっかり動いているとは思いますが、対応が後手後手にならない事を願うばかりです。


 今回取り上げるのは公務員のバイトのニュースです。公務員ってバイト禁止なんですよね。規則で決まっているので仕方ないっちゃあ仕方がないのですが。


 11月28日(※執筆時)、群馬県高崎市等広域消防局は長年にわたって地方公務員法で禁止されている営利目的の副業をしていたとして、消防署に勤める主査の男性(59)を停職3カ月の懲戒処分にしました。


 消防局によると、主査は1999年5月~2007年3月と13年4月~今年8月の計12年4カ月にわたり、月2、3回程度、自宅近くの高崎市内のピザ店で宅配業務をしていました。消防勤務の公休日の午後6時~9時ごろを中心に配達し、時給は900円程度だったと言う事です。


 今月20日頃に市民から指摘があり、消防局などが調査。主査は事実関係を認め、「小遣い稼ぎのつもりで始め、その後は子供の学資の足しになればと思って続けた」などと話しているそうです。

 ただ、同僚が8月に宅配中の主査らしき姿を目撃し、上司に報告した際には全面否定していたのだとか。主査はその直後、ピザ店を辞めたそうです。


 井草明仁局長は記者発表の席で「長期間にわたって把握できず、申し訳ない。服務規律違反はもとより、公務員の信用を著しく失墜させる行為で、心からおわびします」と陳謝しました。


 ねぇ、これってそんなに酷い事? 記事を読んだ限り、そのくらい見逃してあげてよって思ったんだけど。本来の仕事に支障が出たならともかく、そう言う事はなかったのでしょう? それで停職3ヶ月って……。けじめとかそう言うアレかなぁ。規則でそう決まっているのかもですね。


 同僚からの報告にはきっぱり否定出来ても、一般の人の声には誤魔化せなかったと言うのは……まぁ同僚の場合は立場が上なら後で潰しもききますからねぇ。多分そう言う事なのでしょう。


 このバイト発覚で憤りを覚える人はあんまりいないと思います。陳謝する局長の言葉が大袈裟に聞こえるのは私だけでしょうか? 

 ネットコメントでも擁護コメントは多かったですね。規則を破ったのは仕方ないにしても、罰則はもっと緩くなってもいいんじゃないかな。例えば一ヶ月の減俸処分とか。


 そのバイトのせいで本業に支障をきたしたら、その時に厳しい処分にするとかでいいと思うんですよねえ。

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