スキマニュース日記

あーッ！ ほ、本体が……ッ！

　昨日が寒かったのもあって今日(※執筆時)はほんのり暖かいです。このくらいの時期からはお日様の有り難みがよく分かりますよね。週間予報によると今後気温はまた平年並みのレベルに戻るようです。暖かくなるなら大歓迎！　

　本当、季節の変わり目は日々の寒暖差が大きいですよね。皆さんもどうか体調を崩されないようにしてくださいね。

　さて、昨日は福岡県で万引きの現行犯で確保された男が駆けつけた警官の首を絞めて拳銃を奪い取り発砲したり、東京のネットカフェに強盗が入って従業員が刺され、売上金を奪われたり、ｉｐｓ細胞の研究でアルツハイマー低減薬が見つかったりと様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは我々本体と共に生活をしている者にとって笑えない事件です。こう言う事が起こらないように、しっかり対策を取って生活をしなければと改めて実感しましたね、ええ。

　１１月２２日(※執筆時)午前５時５０分ごろ、広島県大竹市のＪＲ山陽線玖波（くば）駅付近で、札幌貨物ターミナル駅発福岡貨物ターミナル駅行きの下り貨物列車の運転士から、「線路上に眼鏡を落としてしまった」とＪＲ広島総合司令所に連絡がありました。

　運転士は列車から降りてしばらく眼鏡を捜しましたが見つからず、交代の運転士を要請。到着するまでの間、約２時間に渡って運転を見合わせたのだそうです。

　ＪＲ貨物広島支店によると、この貨物列車が玖波駅を通過中、自動列車停止装置（ＡＴＳ）が作動したため、運転士が運転室の窓から乗り出して後方の安全を確認。その際に誤って眼鏡を落としたのだとか。

　このトラブルで山陽線の岩国―糸崎間の上下４本が運休、１５本が最大約１時間遅れ、通勤・通学客ら約１万１千人に影響が出たそうです。

　メガネメガネ……記事を読むだけで横山のやっさん並に運転士が狼狽した様子が容易に想像出来ますね。裸眼の視力にもよりますが、基本的に我々メガネ者は本体がないと生きていけません。免許だってメガネを掛けていないと有効になりませんからね。本体を失うだけで日常生活に支障が出てしまうのです。

　なので日々本体の扱いは気をつけていなくてはなりません。仕事中に落としてしまうなんて本来はあってはならないのです。視力って大事ですよね。よく見えるだけで世界が輝いて見えます。

　今回は予期せぬトラブル故に仕方のない部分もあったのだと思いますが、常にトラブルに備える備えも必要であったかなとも思います。本体を落とさないようなストラップ等をつけておくとか、予備の本体も常備しておくとか。落ちない本体はないとも言いますしね。

　私もメガネ者として気をつけねばならないなと、思いを新たにした事件でした。この記事をお読みの本体と共に生きる皆さんも、どうかお気をつけくださいませ。