何をやっとるかッ! お前らケツ出せ!
今日(※執筆時)は朝から雨~と、言う事で薄暗く一日が始まりました。寒いです。こうして季節は冬に向かっていくのですね。12月になってから厚着しようなんてカレンダーにとらわれてはいけませんよ。やせ我慢は風邪の素です。寒いと思ったら暖かくしましょう。おっさんとの約束だ!
さて、昨日の一番の話題と言えば、やっぱりるろうに剣心の作者の和月伸宏さんの書類送検でしょうか。折角剣心の北海道編が始まったばかりなのに、なんてバッドタイミング……。どうやら
それにしてもどうして所持の情報が警察に知られてしまったんだろう? 誰かが垂れ込んだんでしょうか? それとも業者の顧客リストから? この話を追求し過ぎると何らかの闇に触れそうなのでこの辺で(汗)。
他にも、夏目漱石が正岡子規に当てた手紙の原本が発見されたり、パラオの沖合で日本の漁船が転覆してしまったり、滋賀県の名神高速で車の多重衝突事故があったりと様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは自衛隊のシゴキのニュースです。多分組織内ではごくありふれた光景だったりしそうなんですけど、それが表沙汰になると問題になるのですね。
11月20日(※執筆時)、海上自衛隊呉地方総監部は金属バットで尻をたたくなど、部下4人に私的制裁を加えたとして、同部所属の1等海尉の男性(53)を停職5日の懲戒処分にしました。
総監部によると、1尉は2015年4月23日、同じ職場の部下2人の尻をソフトボール用の金属バットで1発ずつ叩きました。理由について1尉は「勤務中に持ち場を離れ、居眠りをしていたから」と話しているそうです。
ケツバットですよ。体育会系のシゴキの定番ですよ。昔はこう言うのは当然の行為でした。それが私的制裁に当たるなんて時代の流れですよね。言われてみれば確かに私的制裁には違いないんですが。
53歳ならそう言うシゴキで育っていても不思議ではありません。そう言う躾で育ったら、同じ行為をするのも自然な流れと言うものです。昔はそれで何も問題はなかったのでしょう。意味もなく理不尽にケツバットをされたのでない限りは。
今回も居眠りをしてたのは事実なのだと思います。そりゃそんな行為を見かけたら精神がたるんでいると判断するでしょうね。自衛隊ですもの。状況が状況なら死と隣り合わせです。厳しくしなくてはいけません。気合を入れるのはケツバットが一番! かどうかはよく分かりませんが……(汗)。
何が悪かったかと言えば、今はもうそんな時代じゃなかった。きっとそれだけなんですよね。今の時代に合わせた処分をするべきでした。口頭注意でもいいし、減俸処分でもいいし、何にせよ規則の範囲内ですよね。それで居眠り隊員がしっかり反省してくれるかは分かりませんけど。あ、それはケツバットでも同じか。
ケツバットと言う行為が時代の遺物になったのが、何だかノスタルジーを感じたので今回はメインに取り上げてみました。昭和も遠くなりましたな。ってもうすぐ平成も終わっちゃうのですが……(遠い目)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます