スキマニュース日記

全てが繋がっていると言う事は……

　うひぃー、寒いい((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。今日(※執筆時)は全国的に寒いようですね。この寒さはしばらく続くみたいです。この記事の執筆時の室温が１３℃！　外気温より５℃以上高い室温で１３℃！　と言う事はお外は間違いなく１０℃以下……地元でその温度は１月の気温ですよ……。

　道理で寒い訳だなぁ～。真冬の服装で対応しなくちゃ。

　さて、昨日は松山英樹がゴルフの試合でホールインワンを達成していたり、新潟県で上杉謙信の愛刀とされる国宝「太刀　無銘一文字」の購入を検討していたものの、持ち主に拒否されて断念していたり、石川県で金沢工業大ヨット部がヨットの練習をしていて悪天候で転覆、乗組員の学生ひとりが死亡してしまったりと様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのはネット時代ならではのトラブルです。全てがネットワークに繋がった現代では大元が異常を起こすと全てに影響を及ぼしてしまうのですね。これは考えようによってはすごく怖い事だと思います。

　１１月１９日(※執筆時)、警視庁は東京都内にある全ての運転免許試験場で約２時間にわたり、免許証の更新業務が出来なくなったと発表しました。免許管理システムの不具合によるとみられると言う話です。

　警視庁によると、府中、鮫洲、江東の３試験場で、業務開始の同日午前８時半になっても、免許の更新作業に必要なシステムが立ち上がりませんでした。午前１０時２０分すぎに復旧し、その後は通常通りの業務を行っているそうです。

　システムは１８日、月に一回行っている定期的なメンテナンスを終えたばかりだったそうで、今回の不具合との関連を調べています。

　ネットワーク社会になって全ての施設が繋がり、情報の伝達などがスムーズになり人件費も節約されて便利になりましたが、それもまた諸刃の剣だった事をこの事件は物語っていますよね。

　この件は何らかのトラブルだったみたいですけど、悪意と技術のある人がシステムに侵入して悪さをやらかしたら簡単に社会を混乱へと導けます。そう言うのはもう散々ＳＦなどで語り尽くされたテーマではありますけど、こう言うトラブルがあると本当に現実味を帯びてきてるなあと感じます。

　日本ではまだサイバー犯罪はウィルスとか、サイト乗っ取りとか、ちゃちい詐欺程度で収まっていますけど、今後はどんな大規模な事件が起こるか分かりません。某国のように国家規模でそれをやらかしているところと対抗出来るのか、不安にもなってきます。

　どうかとんでもないサイバー犯罪が発生する前に、それを止める力をこの国が用意出来ている事を願うばかりです。きっと大丈夫ですよね？