うっせえウリぶつけんぞ!

 寒波が襲ってきていますね(※執筆時)。かなり寒さが増してきた気がします。室温も15℃くらいになりました。11月の初めから10℃くらい下がったような……。寒くなると色々困りますが、トイレが近くなるのも地味に困りますな(汗)。

 季節の変わり目なので皆さんもどうか体調を崩さないようにしてくださいね。


 さて、昨日は埼玉県で糖尿病による低血糖症状で運転中に意識を失って事故を起こして警備員のおじさんが犠牲になってしまったり、JASRACが今度は映画の音楽使用料で暴利を貪ろうとしていた事が発覚したり、長崎県で九九の暗唱をしている隙に女児のおパンツを盗撮していたおじさん教師が捕まったりと様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは田舎らしいトラブルエピソードです。食べ物をストレス発散に使うのはよろしくありません。これはもったいないお化けに説教してもらわないと。


 11月16日(※執筆時)、対向車にウリを投げつけてヘッドライトを壊したとして福島県警白河署は同県の作業療法士小山田剛容疑者(28)を器物損壊の疑いで逮捕しました。容疑を認めているそうです。


 署によると、小山田容疑者は11日午後6時半頃、同市借宿の市道で乗用車を運転中、対向車のライトバンに野菜のウリを投げつけ、ヘッドライト(7万5千円相当)を壊した疑いがあります。調べに対し「仕事でストレスがたまってやった」と話しています。


 白河市などでは9月中旬以降、対向車から投げつけられた柿やタマネギで車のフロントガラスが割れるなどの被害が数十件寄せられており、署が関連を調べているそうです。


 ストレス発散で食べ物をぶつけると言うのでイメージするのは不甲斐ない成績を残したスポーツ選手に卵を投げつけたりとかするアレとかですかね。個人的には余り印象のいいものではありません。


 容疑者は幼い頃食べ物で遊ぶなと誰からも言われなかったのでしょうか? ウリだけじゃなくて柿や玉ねぎも投げつけていたそうですけど、勿体ない。勿体ないよ!


 容疑者が農家なら投げてもいいくらい作物があったのかもなーとも思うのですが、作業療法士ですからね。容疑者の家族とかが送ってくるのかも知れませんけど。逆に自らが作らないから有り難みが分からないのかも知れません。


 作物を投げて被害がなかったらまだ迷惑な悪戯で済んだのかも知れませんけど、しっかり被害も発生していますからね。ヘッドライトが壊れたら夜運転出来ないじゃないですか。子供の悪戯じゃないのでしっかり弁償と謝罪と反省をして欲しいと思います。


 食べ物は美味しく頂いてこそです。農家の皆さんが精魂込めて作ってくれたその思いをしっかり味わって、生きる活力にして欲しいものですね。

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