うっせえ! ごちゃマンすんぞ!

 今日は朝からいいお天気ですが(※執筆時)これから天気はどんどん下り坂になる予報です。また寒くなりますな。最近は厚い布団だけじゃ厳しくなってきたので、毛布の必要性を考え始めました。冬が足音も立てずにこっそりと近付いてくるよ~。


 でも西日本はまだいい方ですよね。昔群馬にいた事があるんですけど、冬の群馬はすごく寒くって。暑い布団を二重にかけてもまだまだ寒くて困りました。あ、でもこれってその家の防寒能力が貧弱だっただけなのかも……(汗)。


 さて、昨日は埼玉県で内縁の妻の子供に熱湯をかけて火傷させた男が捕まったり、兵庫県の介護施設で味噌汁に異物を入れたとして同施設の非常勤の職員が捕まったり、メルカリで現金出品していた人が逮捕されたりと様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、言葉の響きからちょっと卑猥な想像をしてしまいがちなそんなパワーワードが飛び出した話題です。卑猥な想像をしている人、その想像はアウトですよ!


 11月16日(※執筆時)に警視庁の捜査関係者からの話で、暴力行為法違反容疑で東京都北区の内装工の少年ら5人――いずれも(16)――を逮捕していた事が分かりました。彼らは複数で高校1年の男子生徒2人に暴行していたと言います。

 仲間内では複数同士でけんかする事を「ごちゃマン」と呼んでいたといい、この暴行に参加していた内装工の少年は「頼まれて人助けのため参加した」と話していると言います。


 逮捕容疑は6月12日午後8時半~同45分頃、荒川区の隅田川河川敷で、江戸川区の都立高1年の男子生徒(16)ら2人に集団で殴る蹴るなどの暴行を加えた疑いです。


 捜査関係者によると、事件前日に男子生徒が中学時代の同級生(15)に対し、「調子に乗るな。ごちゃマンするから来い」などと電話。同級生が友人を通じて内装工の少年らを誘ったのだそうです。


 現場には双方とも約10人ずつ集合しましたが、男子生徒2人が遅れて来たことに少年が立腹。男子生徒は謝罪しましたが聞き入れず、暴行した上、腕立て伏せやスクワットを強要し、地面に引き倒すなどしたのだとか。その光景を目にした通行人が110番して事件は発覚したのだそうです。 


 ごちゃマンって……ごちゃマンって……ここで卑猥な想像をした人は心が汚れていますよ! 私を含めて! 乱交じゃなくて乱闘でした(汗)。


 普通の言葉で言えば集団暴行ですけどね。何故ごちゃマンなんだと思ったら1対1をタイマンって言うじゃないですか。それが複数になってごちゃごちゃとやるからごちゃマンなのだそうです、ネットコメントによると。よく考えるなぁ。何処かに元ネタがあるのかな?


 まぁでもこう言うのって不良ブームだった頃の荒れた時代では日常茶飯事の光景だったのかも知れませんね。まさに時代の遺物。こんな風習早くなくなればいいのに。

 それとも、こう言うのは時代に関係なく自発的に自然発生してしまうものなのでしょうか? いつの時代もこう言う人はいますしね。


 10対10で乱闘を始めるはずが、遅れたからって言う理由だけでその2人だけが集中的に狙われるのも理不尽ですよね。こう言う集まりに参加するような輩に理屈は通用しないのかな。まずは感情が最優先ですもんね。怖い怖い。


 こう言うのが暴走すると、行き過ぎて取り返しの付かない事になっちゃうんですよね。本当若い人は交友関係をよく考えて欲しいと思います。後悔してからでは遅いですからね。

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