ここで俺がターン!
今日も穏やかに晴れて(※執筆時)、季節の歯車はゆっくると巡っております。昨日はシン・ゴジラが地上波初放送でしたね。私はTweetDeckで1枠を検索窓にしているのですが、そこにシンゴジラと入れるとつぶやきがとんでもない勢いで流れていって壮観でした。流れが早くて文字が読めねぇぇ!
後でネットニュースで知ったのですが、シンゴジラ関係のつぶやきが100万を超えて世界で1位になったのだそうです。すごいね、日本人のTwitter利用率。
ちなみに「シンゴジラ」を「シン・ゴジラ」にするだけでつぶやきの流れは一気に落ちました。「・」があるかないかだけでここまで違うのかと驚くくらいに。正式タイトルは「シン・ゴジラ」なんですけどねぇ……。
さて、昨日は北海道で観光バスが雪道でスリップして電柱と標識にぶつかる事故を起こしたり、北海道で強風が吹いて各地で被害が多発したり、北海道のニセコ国定公園で地熱発電の調査をしていいる業者が国に無断で周辺の木を伐採している事が発覚したりと北海道関連のニュースが多かったです。勿論他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは自動車レースで起こってしまった悲劇です。プロが運転していても絶対安全とは言い切れません。危機管理の意識って大切ですね。
11月12日(※執筆時)、佐賀県の「天山リゾート」駐車場をサーキットとして開かれていた車のドリフト走行会で、参加車両1台が観客席に突っ込む事故がありました。県警佐賀北署などによると運転者ら計4人がドクターヘリなどで搬送され、うち競技を見ていた佐賀県小城市の40代男性が重体となっているそうです。
消防などによると、搬送されたのは重体になった男性の他には運転していた20代男性と助手席の30代男性、競技を見ていた20代男性です。
午前9時半過ぎに「レース中に車両が観客席に突っ込んだ」と通報があったのだそうです。
佐賀北署によると、走行会は佐賀市の自動車整備販売業者が主催。65台がエントリーし、午前9時頃から車を滑らせながら走る「ドリフト走行」をしていたとみられます。コースと客席との間は、石などで出来た高さ30センチほどの花壇で区切られていただけだったのだとか。
ドリフトって成功したらカッコイイですけど、一歩間違えれば大惨事になる怖い行為じゃないですか。しかも65台が団子状態で走っているんだから、レース中に何かあるかも知れないと思うのが普通だと思うんですよね。その意識が低過ぎたのだと思います。
観客にどんな事故に遭っても責任は問いませんとか、そう言う念書を書かせていたのなら、自己責任の部分もあるかも知れませんけど、そんな事はなかったのでしょうし。
そりゃ、駐車場を利用してのレースですから、大袈裟な事は出来ないとは思いますけど……って言うか、事故が発生したら観客に被害が発生すると分かりきっている場所でよくレースを開催しようって話になりましたよねこれ。私なら怖くて見には行けないなぁ。
ネットコメントを見ると擁護コメントも並んでいて、危険を承知で見に行くんだから好きにさせてよって人のコメントも多く支持されていました。趣味に命をかけられる人が多いですね、流石です。その覚悟があるなら楽しんで欲しいです。このレースも、そんな好きな事をして死ねるなら本望の人だけが集まるイベントだったのかも。
私は娯楽を楽しむなら安全に楽しみたいので、危険な場所でのリアルなスリルは味わいたくないです。根っからのインドア派なので。
こう言うイベントで身近で見る迫力もあるとは思いますが、主催者側はしっかり安全に配慮して欲しいなと思います。基本的な事ですけどね。
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