有効期限の確認はしっかりと

 今日って11月5日(※執筆時)なんですよね。早い、早過ぎる。時間の流れが加速しているぞ! 何てこった! 遅かった……もう手遅れだ! いや、まだだ! まだ希望はある! まだ俺達がここにいるじゃないか! そうだ、最後まであきら……もういいですかね?


 小芝居も飽きたのでとっとと先に進めます。


 さて、昨日は大分県で女性が死亡した事件で長男に事情聴取した際、彼が刃物を持参していたり、京都でまた線路を車が走ったり、兵庫県の神戸駅でドイツ国籍の男が線路内に立ち入ったりと様々なニュースがありました。鉄道関係のニュースが多かったかな?


 今日取り上げるのはちょっとうっかりさんの話題です。みなさんも何か重要な連絡を受けた時は、後回しにせずにすぐに対処するようにしてくださいね。


 11月3日(※執筆時)、大阪市消防局は此花消防署の男性消防士(27)が約5カ月間、運転免許証を失効したまま83回救急車を運転していたと発表しました。今後、この件について彼の処分を検討するそうです。


 市消防局によると、免許証の有効期限は今年の6月17日まででしたが、期限が切れた後も11月2日まで運転手として10回勤務し、計83回救急車を運転していました。

 その間、事故は起こしておらず、消防士は「失念していた」と話しているそうです。発覚後、同局は警察に通報しました。


 普段は上司が勤務前に免許証を所持しているか確認するのですが、有効期限までは確かめていなかったそうです。人事異動に伴う運転者の名簿作成時に判明したのだとか。


 仕事が忙しすぎたんだ……きっとそれでうっかりしちゃってたんだ。失っていた時間は戻ってこないんだ。僕らももう前に歩き出すべき時期なんだ。

 ……えーと。ハードな職場に勤めていると、こう言う事が起こる事もあるでしょうね。期限が切れた後の運転で事故を起こす事がなくて何よりでした。


 大体、免許の更新なんて話を聞くだけですからね。普段からちゃんと運転していればあまり必要性を感じないのも事実です。この人は自分が忘れるかもしれない自覚があればきっと忘れなかったと思うんですよ。今後は気をつけて欲しいですね。


 まずね、免許の更新が近い事を予め周りに言っておくんです。そうすれば気遣ってくれるはず。もう更新したのか? とか、早く更新した方がいいぞとか。消防署ってチームで仕事をするじゃないですか。だからきっと声をかけてくれますよ。周りのバックアップがあれば忘れないでしょ。


 彼の勤務態度が悪くないのなら、どうか寛大な処分をお願いしたいところですね。処分をするとしても、少しの間の少しの減給くらいでいいんじゃないかなぁ。甘いですかねぇ。

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