へ、変態だーっ!

 さて、台風一過。台風は昨日(※執筆時)の内に地元を通過していきました。今日は台風一過のとてもいい晴天です。うーん、空気が気持ちいいーっ! 耳を澄ますと遠くの山の方から蝉の鳴き声が……お前達、しっかり生き残ってたんやなぁ。エラいエラい。


 昨日の地元の風雨は他地域に比べたらそんな大したレベルではなかったものの、それなりに荒れた天候でした。その中を虫達は必死に耐えしのいだ。これは心動かさずにはいられません。庭に出てみればトンボに蝶に様々な虫達が自由に空を舞っています。みんなすごいね。よく頑張ったね。おっちゃん感動した!


 昨日のニュースと言えば一番は台風ですが、他にも新幹線とクマが衝突したり、日本のネットスラング『草』が海外に正しく紹介されていたり、ヴァイキングに女戦士の存在が確認されたりと色々な出来事がありました。


 その中で今回私が取り上げるのは変態先生の話題です。先生がニュースになる時の変態率ってなにげに高いですよね……。


 9月15日(※執筆時)、滋賀県教委は自分の下半身の動画をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に投稿したなどとして罰金刑を受けた県立日野高校の男性教諭(31)を懲戒免職処分にしたと発表しました。この教諭は不法投棄や酒気帯び運転でも検挙されています。


 県教委によると、この教諭は今年2月にツイッター上に下半身の動画を投稿し、わいせつ電磁的記録媒体陳列罪で略式起訴されました。この件については「多くの人に見て欲しかった」と話しているそうです。

 また、3月には東近江市の空き地にゴミの入った袋を放置。6月には大阪市内で酒気帯び運転が発覚し書類送検されています。県教委はそれらを行った理由やきっかけについて「分からない」としています。


 変態ですね(直球)。下半身を見て欲しかったって……丸出し動画でしょう。よっぽどそれに自信があったのでしょうねぇ。動画って事はアレですか、ぶらぶらさせていたのでしょうか? それとも立派になった姿をあらゆる角度から芸術的に撮っていたのでしょうか? 本人が芸術だと訴えていないので、ただ見せびらかしたかっただけみたいですが。


 Twitterってまだまだ無法地帯の部分はありますね。昔は卑猥な言葉で検索すると、すぐに該当する画像が見つかったものでしたよ。承認欲求を満たすためとは言え、いくらなんでもアレは行き過ぎでした。今はかなり大人しくなりましたけどね。


 変態なだけならともかく、この教師は他にも奇行の常習犯のようで……変態だからそうなのか、奇行の果てに変態に辿り着いたのか……それは分かりません。

 ただ、自分の行った行為に対して、変態行為以外の理由を話せないと言う事はきっと生粋の変態だったと言う事なのでしょう。何故変態行為だけはしっかりとした理由を話せるのか……(汗)。


 こんなニュースばかりだと、このままでは教師は変態ばかりと言うレッテルを貼られかねません。

 いや、ここは逆に考えるんだ! 変態だって仕事につける、そう、教師ならね!

……って、そんなの嫌過ぎる。


 教師って仕事はストレスやプレッシャーが厳しいらしいですし、そこから逃れようと色々道を外れやすいのでしょうか? 本業でしっかりした成果を得られているなら違法行為を行ってそれらを不意にするのは本当に勿体ないと思います。

 どうか先生方には合法な方法で発散してもらって、生徒達に認められるような立派な仕事をして欲しいものですね。

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