飲んだら眠るよ!

 台風が近付いていますが、見事に嵐の前の静けさです(※執筆時)。そもそも地元は台風がどれだけ近付いても大して荒れない土地柄なんですよ。だからあんまり心配はしていないのですが、地元以外の地域の被害が心配ですね。どの地域も大きな被害が出ませんように。


 昨日のニュースと言えば沖縄の戦争遺跡を破壊したのが地元の少年達で理由が肝試しだったり、同じ少年犯罪でもイギリスでは18歳の少年が地下鉄テロの犯人として拘束されていたり……。大阪の強盗じいちゃんは拳銃も所持していたり。昨日も色々ありました。


 さて、今回取り上げるのは迷惑なドライバーの話です。ドライバーの数だけ運転技術は異なりますが、迷惑な運転をする人は本当に困りますよね。


 9月15日(※執筆時)、愛知県警は岐阜県の会社員の男(29)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕ました。呼気からアルコールが検知され、男は「間違いありません」と容疑を認めているそうです。


 署によると、男は15日午後0時35分頃、愛知県一宮市丹陽町の国道22号で、酒気帯びの状態のまま乗用車を運転した疑いがあります。


 同日午後0時30分頃、巡回中の署員が同県清須市内の国道22号で止まっている車を見つけました。片側3車線の内、中央の第2車線で止まっていて、運転席で寝ていた男に声をかけると男は車を運転して逃走。


 約5分後に一宮市丹陽町のコンビニエンスストアで車を降り、男はトイレに逃げ込みます。出てきたところで署員が飲酒検知をしたところ、呼気1リットルにつき0.15ミリグラム以上のアルコールが検出されました。


 道路の真ん中で車を停めるなんて迷惑な話ですよね。本当に事故が起きなくて何よりです。ある意味眠気と戦いながら運転し続けなくて良かったのかも知れません。


 飲酒運転、なくなりませんよね。罰則を重くしても、同乗者を罪に問えるようにしても、出したお店も同様に罪を負わせても……。禁煙ブームでタバコを吸う人が激変したみたいに社会の雰囲気で飲酒運転を止める流れを作っていった方が効果があるのかも知れません。


 多分少しずつそう言う雰囲気は広がっているとは思うのですが、タバコほどの大ブームにはなる雰囲気がなさそうなのが残念です。CMもガンガン流れていますしねえ。


 お酒もタバコもマナーの問題ですよね。しっかりとしたマナーが早く浸透して欲しいと思います。そうして飲酒運転の事故が今後はどんどん減っていってくれますように。

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