失敗は成功のもと!
先日、桃買ったんですけどね。すぐに食べずに冷蔵庫に三日くらい放置してたんです。それが悪かったらしくキレイに皮がむけませんでした。中がもうやわやわになっていたんです。
これね、ネットで紹介されているむき方に挑戦したんですよ。まず思いっきり切れ目を入れて半分にする切り方。あれは中の果肉が硬い時にしなくちゃ成功しないんですね。ヤバイと思ったらその時に別の切り方に切り替えたら良かったです。
話によると桃は皮のまま食べても大丈夫みたいですね。むけそうにない時はそうしてみようかなぁ。何事も最初はチャレンジですよね。
と、言う訳で、もう学んだので次からは失敗しないようにしたいです。2つ買ってひとつは成功したので成功体験もバッチリですしおすし。
そんな感じで新しい事に挑戦すると言う事はいつも失敗と隣り合わせです。失敗する事で成功への道筋が見えてくるものです。今回はそんな偉大な成功に向けての貴重な失敗のニュースです。
7月30日(※執筆時)、宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は自社開発した初の観測ロケットを同町から打ち上げましたが、目標の高度まで到達出来ず、打ち上げは失敗したとみられます。民間単独のロケットとして、国内初の宇宙空間到達を目指していたが、残念ながら今回はかないませんでした。
同社の生みの親で、元ライブドア社長の堀江貴文さんらが打ち上げを見守りました。堀江さんと、インターステラテクノロジズ社長の稲川貴大さんは30日に現地で記者会見をするそうです。
ロケットは直径約50センチ、全長約10メートル、重さ約1トン。燃料に安価なエタノールを使用し、エンジンを自社開発するなどしてコストダウンを追求。現行の観測ロケット(1機当たり)の約10分の1に当たる5000万円以下の打ち上げを目指していました。
今回は人工衛星は積んではいませんが、将来的には超小型衛星を軌道に投入する大型ロケットの商用化を目指しています。同社は堀江さんが2013年に創業した会社です。
まずはお疲れ様でしたと労をねぎらいたいですね。宇宙開発は失敗の歴史です。いくらデータ上で問題がなくても製造上の問題だったり構造の問題だったりと中々スムーズには行かないものです。打ち上げてみて初めて分かる事も多いです。
価値のある失敗。本気の失敗は前に進めます。是非ともこの失敗を糧にして完成度を高めてノウハウを蓄積して欲しいですね。
宇宙開発はロマンにあふれています。挑戦の日々は苦しくても楽しいものでしょう。ただ、開発者、技術者はそれでいいのですが、経営者の視点からはどうでしょう? あのホリエモンが作った会社なのであまり失敗は許されない気もします。ずっと失敗が続いたらあっさり経営から身を引きそうですよね。こう言う忍耐力が必要そうな事業に彼は向いていないような……(汗)。
安いロケットを作って民間の宇宙事業をしようと言うコンセプトはいいのですから、是非ともこの試みが成功する事を願っています。
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