運がいいってこう言う事さ

 現在(※執筆時)、夏真っ盛りですが、皆さん大丈夫ですか? 熱中症で体調崩していませんか? 水分、ミネラル補給は足りていますか?


 若い内は元気で走り回れていたこの季節ですが、あの頃の元気って一体どこからやって来ていたんでしょうね。いい年したオッサンはこの季節、出来るだけ汗をかかないように過ごしています。だからどんどん体脂肪が増えていくんでしょうね……反省。


 昔は夏バテ一直線だった私ですが、代謝が落ちたせいもあるのでしょうね。この時期、食事量が減っても体重は全然落ちません。実は夏って基本的に体重が落ちにくい季節なのだそうです。うん、痩せようと思ったら痩せるための努力が必要みたいですね。何もしなくても理想体重が維持出来ていた頃が懐かしい……(遠い目)。


 さて、今回の話題ですが、すごく運がいい人の記事がネットニュースに上がっていたのでこれにしたいと思います。運は大事、すごく大事。


 7月24日(※執筆時)午前0時18分ごろ、愛知県江南市の名鉄犬山線で、中部国際空港発新鵜沼行きの最終急行電車の運転士が踏切の北約150メートルの線路内に人影を発見、急ブレーキをかけました。

 電車はその上を通り過ぎて停車しましたが、乗務員が降りて調べると線路と線路の間に人が寝ていたそうです。その後、彼は病院へ搬送されたのですが、頭に切り傷を負った程度で命に別条はなかったのだとか。


 県警江南署の調べによると、一命を取り留めたのは、小牧市のアルバイト男性。当時泥酔状態でした。電車の車両下部から地面までの最も狭い部分は約30センチしかなく、「事情を聴けていないが、ちょうどぶつからない状態で寝ていたようだ」と見ているようです。


 後、電車は布袋駅を発車したばかりであり、余りスピードが出ていなかった事も幸いしたのではないかとみられています。当時の乗客約140人にも誰ひとり怪我をした人はおりませんでした。


 電車に轢かれてほぼ無傷ってすごくないですか? この人すごい生き運を持っていますよね。この件でその運は使い切っちゃたかも知れませんけど。

 ただ、電車を止めた事には変わりがない訳で、それで発生した被害額はどうなるのかは気になります。いくらかはこの男性に請求するべきかとも思いますが……。


 この事件の教訓は『酒は飲んでも飲まれるな』ですね。それだけ生き運があるのだからこんなつまらない事で使ってしまうのは勿体ない話です。今度は本当に絶体絶命のピンチの時に勇気を出して、運を信じて乗り越えて欲しいと思います。彼には大物になって欲しいなぁ。

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