せっかく隠れてたのに……

 最近、創作のテンションが低いです……何故だろう? 何故かしら? そんなの諸々全部この暑さのせいにしようそうしよう。

 小説の方もすっかりストックがなくなってしまって現在ヒイヒイ言いながら書いております。しばらく休んで創作パゥワーを充電してから書いた方がいいのかな? カナカナ?


 ニュースもねぇ。特に政局関係とかテレビが政権批判に偏ってる風に感じると消しちゃいますね。ここの記事はmixiニュースから選んでるから大丈夫だけど、テレビのニュースは昔に比べて本当に見なくなりました。


 最近のネットコメントを見ていると、昔に比べてテレビは見ないって人をよく目にするようになった気がします。若者のテレビ離れって結局は局が信頼されなくなっただけで、自分で自分の首を絞めているんですよね。好きな番組があるので私はテレビ自体から離れる事はないですけれど。


 さて、今回も大きな話題の隙間を縫う小さなニュースをお伝えしますよ。


 7月19日(執筆時)、和歌山県串本町にある串本海中公園センターは、鹿児島県・奄美諸島以南に生息する熱帯種のクマノミ2種類とイソギンチャクが同町内の海岸で発見されたと発表しました。これらは人為的に放たれたとみられ、同センターは放流しないよう呼びかけています。


 見つかったのは、セジロクマノミ、カクレクマノミと、センジュイソギンチャク。センターに隣接する高浜海岸で15日、ダイビング客が波打ち際の海底に、イソギンチャクと、泳いでいる2種類のクマノミを発見。連絡を受けた同センターがクマノミ約20匹と、イソギンチャク3体を捕獲・採集したそうです。


 同センターの野村恵一館長は「生態系を大きく変える恐れがあり、放流しないで欲しい」と話しています。


 カクレクマノミ……ニモのブームがありましたものね。去年は映画の続編も上映してましたし。私、ファインディング・ドリーは観ていないんですよね。面白かったのかな……。


 しかしカクレクマノミは分かるとしてイソギンチャクもそう言う熱帯産のものだったのですね、回収しているって事は。放流したものだとしても、ちゃんとイソギンチャクも一緒にしているって事はそれなりにしっかりした知識のある人だったのかも。


 それにしてもカクレクマノミのような小さな魚でも生態系に大きな影響を及ぼすものなのでしょうか? ちょっと慎重過ぎるような気がしないでもないです。見つかったのもどこかの池とかみたいな逃げ場のない場所ではなく、その気になれば自由に泳いでいける海ですし。

 専門家が危惧しているのだから重要な問題ではあるのでしょうけど……。


 放流と言う可能性はやっぱり高いですけど、もしかしたら海水面の上昇で自然に北上して来た可能性もない事はないでしょうか? それで、もしこれが自然現象だったとしてもやっぱり見つけたら回収するのかなぁ。どこまで人が手を加えるのかも今後は問題になってくるのかも知れませんね。


 自然は変わらないようでいて日々刻々と状況は変わっています。災害は大規模化を止められませんし、火山は噴火するは、島は新しく生まれるわ、真夏に大粒の雹は降るわ……そう言う影響を受けて生物達も必死で対応しています。


 ヒアリの日本上陸も、大陸の方の性格の荒いスズメバチの侵入も、今年の地元のセミの減少も……今後は代わり続けていく環境の事をもっとちゃんと知って私達もしっかり対応していかないといけないのかも知れませんね。

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