それは私の金の棒だ
このエッセイは私が語れるニュースを語るので世間一般の重大ニュースとズレる場合の方が多いのですが、今回も難しく重要な話題ではなく、ネタ方面に舵を取ります。
実際、語れそうなニュースを見つけられなくてどうしようかと悩んでいたんですよ。
そんな時に飛び込んで来たのがこのニュースでした。ネタ神様っているんですね。とは言え、これも立派な事件なので喜ぶのもどうかとは思いますが……(汗)。
4月13日(※執筆時)の福岡県警の発表によりますと、金の延べ棒を股間などに隠して密輸しようとしたとして、大阪市交通局職員の
県警によると2人は3月21日、韓国から福岡空港に帰国する際に金の延べ棒計6枚(約6キロ、2700万円相当)を無申告で輸入して、消費税と地方消費税計約217万円を免れようとしていたそうです。
しかし、その企みは税関の入国検査で発覚します。その時、2人は延べ棒を足の裏に粘着テープで貼ったり、股間に付けたポケットに入れたりしていたそうです。
大成容疑者は犯行の動機について「多額の借金を返すためだった」、笹川容疑者は「小遣い稼ぎだった」と供述。県警は事件の背景に指南役がいた可能性があるとみています。
過去には股間にコカインを隠した昭和時代の大物俳優さんがいらっしゃいましたけど、股間に金の棒を隠すと言うのは流石に頭がゆるゆるです。こんなの金属探知にひ引っかかるに決まっているじゃあないですか。どうしてそこまで頭が回らなかった……(汗)。
ただアレですよね、運ぶ方も運ぶ方ですが、運ばせる方も運ばせる方です。無事に運ばせる方法うまく指示出来なかったものかと。渡すだけ渡して後は勝手にやってと投げたのでしょうか。杜撰ですねぇ。
こんなしょーもない密輸方法を取るくらいだから容疑者2人はどう考えても素人ですよね。容疑者は鉄道事業本部の事務職員と言う、普段そう言う犯罪とは縁のない公務員さんだったみたいですし。
裏で動いていたのは一体どんな大物なのでしょう? これからの取り調べで事件の詳細が少しでも明るみになる事を期待したいと思います。
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