ガラッ!話は聞かせてもらった!2
人類は滅亡する!(再び)
……か、どうかは分かりませんが、またしても何か不安に感じるようなニュースが飛び込んで来ました。
前回はクジラが浜辺に打ち上がったと言うものでしたが、今回は自然現象です。それもかなり大規模でより一層終末感を感じさせてくれます。
とは言え、地球にとってそれは別に何でもない自然現象なのかも知れませんけど――。
4月1日(※執筆時)ロシア科学アカデミー火山地震研究所のカムチャッカ火山噴火対策チーム(KVERT)は、カムチャッカ半島中部に位置するクリュチェフスカヤ山で爆発的噴火が相次ぎ、噴煙の高さは火口上空5000~6000メートルに到達したと発表しました。
カムチャッカ半島では、数百年ぶりに噴火したカンバルニー山の動向が注目をあつめているそうですが、半島一高いクリュチェフスカヤ山(標高4750m)でも活発な火山活動が観測されています。
先月9日にもベズイミアニ山と同時噴火したばかりですが、30日に再び爆発的噴火が発生。それ以来、断続的に噴火が相次ぎ、1日には噴煙の高さが5000~6000m上空に到達し、東のベーリング海に向かって230キロ以上伸びる様子を地球観測衛星がとらえています。
KVERTによると、火山活動の勢いが衰える気配はなく、今後も引き続き爆発的噴火が起こるおそれがあるとして、付近を航行する旅客機に噴煙や火山灰に対する警戒を呼びかけているそうです。
火山の噴火ですよ!ネットニュースのコメントによるとこの火山の近くにはロシアの海軍厳選基地があるそうなんです。大丈夫でしょうか。何も起こらないといいですよね。
ネットニュースには噴火した火山の写真が載っていたんですけど、ものすごい噴煙を上げておりました。遠くで見る分にはいいですけど、火山の近くでは噴火の影響で色んな被害が出る事でしょう。恐ろしい話です。
噴火と言えば、昨年末にはアラスカの火山も噴火していますし、イタリアのエトナ山の大噴火も記憶に新しいですよね。ある意味西之島の海底火山の噴火もまた同じ流れにあるのかも知れません。
地球は生きていますね。そして大規模な火山の噴火は地球環境に大きな気候変動をもたらします。この噴火の影響がどのくらいになるか分かりませんが、どうか大きな影響が出ない事を願わずにはいられません。
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