暴竜の息吹きが嵐を呼んでいる。
兄弟ともたとえられた国同士が、ついに泥沼の争いに。
そして。
ああ、ついにシュロが行ってしまった。
こうなることを、地下のエンジュは望んでいたのか。
暴竜にとっては、単なるチャンスとしてしか捉えられていないだろうけど……。
で、こうしてセルジュもブラック、げふんげふん、新たな主君の下へと……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お手紙作戦で食い止められるはずが上手くいかず……。そしてシュロは行ってしまいました。セルジュを連れて。軍師もまさか聖騎士がすぐ近くに来ているとは思ってもみなかったわけで^^;
地下のエンジュもだから兄者は甘いんだよって言ってそうです。
「ウルーグの王宮からエディ坊やを引き摺り出す」この計画がうまくいけばよかったのですが……
世の中、ままならないものですよね。
作者からの返信
ご高覧ありがとうございます。
せっかくうまく行きかけたのにままならないものです。ウルーグ側も対話を求めていただけに、どこかで運命の歯車が狂ってしまいました。