神殺しのゴウト
ジストリアス
READY
序章 『幻想』 Lost World
「ファンタジー」それは幻想。人間が高度な文明社会を築く中で、徐々に失われ、そして飢えていったもの。
例えば、在りもしない「財宝」。生物学的に存在の許されない「魔物」。科学を超越する「魔法」。並はずれた力を持つ「勇者」が作り上げる、胸躍る「冒険」の数々。映画や小説、あるいはマンガやゲームで人はそんな幻想を求める。
決して叶うことのない、奇跡と呼ぶにしても遠すぎる存在。なのに人は幻想を追い求め、数々の幻想を作り上げる。
「ファンタジー」それは幻想。人間が高度な文明社会を築く中で、徐々に失われ、そして飢えていったもの。
そしてこれは、とある「ファンタジー」の物語である。
■■■■■□□□□□
「じいちゃん! ゲーム買ってよ!」
耳が少し痛くなるが、私はその声を聞くと、まるで車にガソリンを入れるように、体の奥底から力が湧いてくる。騒々しい足音が近づくにつれ、体の隅々まで活力が注入されていることを感じる。
この子は、こんな老いぼれを頼ってくれるのだ。杖なしでは満足に歩くこともできない、残り人生も決して多くは残されてないであろう、こんな自分を。例えそれが物欲に駆られたおねだりであっても、私には十分だった。
「見てよ! 今新しいのが出てるんだよ!」
「どれどれ……」
孫が興奮して差し出した雑誌の一ページ。老眼鏡を取り出して覗き込むと、そこには巨大な竜を背に、剣を構えた大男の絵が見開きで描かれていた。
さらに「構想5年! 製作費10億円! ついに登場、RPG(ロール・プレイング・ゲーム)の真打!」「いくつもの出会いと別れを積み重ねる、感動の
「ふ……ふぁんたすてっく……ふぁん」
「ダメよお父さん。
表題を読み上げる最中、娘の
「香……」
「でも母ちゃん、学校の友達はみんな持ってるんだよ。毎日その話ばかりでさ」
「で、自分もつい、持ってるって言ったの?」
香の言葉に、学が体の動きをピタリと止めた。
「学は、ゲームがやりたいの? それとも仲間外れが嫌なの? 何にせよ嘘つきは嫌われるわよ」
「ち、ちがうよ……」
図星だったのか、香の問い掛けに学はうつむき、黙ってその場から離れていった。
「香、ちょっと言い過ぎじゃないか?」
香の持った雑誌を取り戻すと、私は再びゲームの記事を見た。
「ええと、ふぁんたすてっく……ふぁん……」
見兼ねた香が再び雑誌を取り上げ、表題をスラスラと読み上げた。
「『ファンタステイック・ファンタジー』。よくあるファンタジーもののRPGだけど、テレビのコマーシャルもよく見るし、話題作みたい。欲しがるな、って言っても無理な話よね……」
そう言って、香は困った表情を浮かべた。
「それなら、買ってあげれば良いじゃないか。クリスマスも近いことだし、勉強も怠けてるわけじゃないんだろ?」
「それはそうだけど……急にヘンじゃない? おねだりなんて柄じゃないのに、何か強要されてる様な……」
香には学の言動が気になっていた。「みんな持ってるから」というのはありきたりな理由だが、それを気に掛けるということは、もしかしていじめか、仲間外れにされているのではないか……。
「考えすぎじゃよ」
「えっ?」
まるで考えを見透かされたようで、香は少し驚いた。
「子供というのは、ワシらが考えているよりもずっと純粋で真っすぐな存在じゃよ。勘ぐっても何かが分かるわけじゃない」
「お父さん……」
「平たく言えば、子供はアホという事じゃ」
それを聞いた香は、深刻な表情から一変して、苦笑いを浮かべた。
「一応私の可愛い息子なんだけど……そんなストレートに言わないでよ」
「なぁに、そんなに心配ならワシが聞いてくるよ。年頃の子供にゃ口うるさい母親より、無害な爺さんのほうが話し易いじゃろ?」
「それもそうね……じゃあお願いしていい?」
「おう。任された」
そう言うと私は、杖をついて階段を昇りはじめた。
■■■■■□□□□□
「学、爺ちゃんだ」
学の部屋のドアを数回叩くが返事はない。ただドアノブに手をかけると、鍵はかかっていなかった。
「入るぞ」
部屋に入ると、学はベッドの上で大の字になり、茫然としたまま天井を眺めていた。表情を見るからに、やはりおねだりが失敗して落ち込んでいる様だ。
「母ちゃんが心配してたぞ」
「うん……」
「隣に座ってもいいか?」
学は起き上がると、無言のままベッドの端に座った。私はその隣にゆっくりと腰を下ろす。
「学は、どうしてその、ふぁんたすてっく……」
「『ファンタスティック・ファンタジー』」
「そうそう。そいつが欲しいんじゃ? ゲームならいっぱいあるじゃないか」
そう言って私は棚を見る。そこにはマンガ本のほかに、きちんと並べられたゲームソフトのパッケージが置いてあった。
「あれはもう、全部クリアしたりあきちゃったソフトだよ。二度とやらないと思う」
「二度とやらない? 不思議な話じゃな。小説や映画なんかは、何回も見直して楽しめるのに」
「話は一度見れば分かるよ。それにゲームって、とにかく敵を倒して強くなって……ラスボス倒したらもうおしまいだよ」
どうも学の言う事にしっくりこない。自分がゲームをやらない事もあるだろうが、価値観や考え方に溝がある様だ。
「よく分からんが……最後までやったなら、他の部分を見る余裕が出来て、新しい発見や感動があるかもしれんぞ。それに……」
「それに?」
「作品というのはな、終わっても自分で続きを作れるんじゃよ。これは小説だけじゃない、ゲームでもきっと出来るぞ」
学はそれを聞いて、不思議そうに首をかしげた。
「ほら、昔画用紙に落書きして、爺ちゃんに話を聞かせてくれただろ? 0から作るか、ありものから作るか、そんなに変わらないと思うぞ」
「そんなの、覚えてないよ……」
何だか話をはぐらかされた様で、学はまた少し顔をうつむけた。
「物語というのは、あくまで作り手側が用意したものじゃ。それを楽しんだなら今度は崩して遊べばいい。自分だけの物語、自分だけのルールでな」
それを聞いて学は少し考え込んだが、話を難しく感じたのか、急に声を張り上げた。
「でも、とにかく『ファンファン』(ファンタスティック・ファンタジー)だけは欲しいの!」
迷いを振り切るように、学の主張は止まらない。
「だって、ほしいのに理由とか理屈とか、いちいち考えるのもヘンじゃん。新作だよ? 自分も楽しみにしてて、友達も楽しみにしてる。それで十分じゃん。何がダメなの?」
ここでようやく、私や香の心配が杞憂に過ぎなかったと知った。「欲しいから欲しい」何て事のない、学もおもちゃに駄々をこねる、ごく普通の小学五年生だったのだ。そしてこのわがままは困った事に、老人には特に響くものだ。
私は杖を付くと、ゆっくりと立ち上がった。これで何度目になるか分からないが、私は学のおねだりに応える事にした。
「ちゃんと勉強するか? もうわがままは言わないか?」
「それって……」
「約束するなら、母ちゃんに内緒で買いに行こう。どうじゃ?」
一瞬学の顔が綻ぶが、すぐに困った顔で聞き返す。
「母ちゃんが怒るよ。バレたらすぐに売られちゃうかも……」
「爺ちゃんがどうにかするさ。それに母ちゃんはな、捨てていい物か売っていい物かの分別は付くはずじゃ」
「それでも取り上げられたら?」
「爺ちゃんが取り返してやる」
「じゃあ!」
学の満面の笑みを見て、私はニヤリと笑った。
「明日の土曜日、作戦決行じゃな」
「うん!」
私が手を差し出すと、学は力強く握り返した。「おねだり」の儀式と契約が、今ここに完了したのだ。
■■■■■□□□□□
そして土曜日。私たちは駆け出していた。
子供とはいえ、小学生の高学年にもなると体格は立派なものだ。杖を突く私を気遣ってか、少しは抑えて走っているのだろうが、それでも私の袖をぐいぐいと引っ張って、学は東へ西へと駆け回る。
「そんな慌てなくても、ゲームは逃げないじゃろ!」
「そうもいかないよ。みんな予約してまで買ってたんだ、急がないと!」
学の予想は的中した。聞けば十分な品数があったのだが、予想以上の売れ行きで瞬く間に完売したという。行く店全ての店員に同じ様な説明を受け、結局ゲームが買えないまま数時間を経て、私たちは休憩がてらにデパートで食事を取っていた。
「まさか、おもちゃ屋でも売り切れとはのう」
おおよそゲームが置いてなさそうな、少し寂れたおもちゃ屋なども当たってみたが、そこでも商品はきちんと入荷されていたものの、やはり完売していた。本当に売れる商品は場所も選ばずに売れていくものだと、妙な感心さえ覚えていた。
「だから、発売前から言ってたのに……母さんはほんと分かってないんだから」
休憩で入ったフードコートで、学は切り分けられたハンバーグをフォークで突き刺すと、黙々と口に運んだ。見るからに落ち込み加減がこちらにも伝わってくる。
「ご飯、不味いか?」
「そ、そんなことないよ……」
私は少し驚いた。「他人のお金で食べるご飯」を、学はこの歳で理解している。それは立派な事ではあるが、残念ながらそれを他人に悟られまいとする嘘の吐き方が、学にはまだ足りなかった。
「隠さなくても良い。落ち込んだときは何食べても美味しくないもんじゃ」
「……やっぱり分かっちゃう?」
「ああ。だから早く食べて、また探しに行こう。な?」
そして、そんな孫を見ながら食べる飯も不味い。薄味のカレーを咀嚼しながら、私は学の笑顔を取り戻す方法をどうにか考えていた。
■■■■■□□□□□
食事を終え外に出た私たちは、半ば悪あがきでゲームも扱う古本屋等もあたってみたが、新品はおろか中古を見つけられる事もなく、失意のまま自宅に向かって歩いていた。
「学、今は売り切れだけど、来週になればまた入荷するさ。ずっと買えないなんて事は絶対にない」
「その時は、友達はもっと先に進んでるよ……」
ゲームというものも、食事と同じく早い内に堪能するのが良いらしい。更に学のように社交を重んじる人間にとって、流行に乗り遅れることはきっと致命的なのだろう。
残念ながらもう手立ては無い。私はどうにか精一杯の笑顔を作り、学に話し掛けた。
「……よし! じゃあ、他のゲームを買ってやろう! 新作は『ふぁんふぁん』だけじゃ……」
喋り途中で、隣に学がいないことに気付く。振り返ると学は横道を見ていた。私は慌てて駆け寄る。
「学?」
「通ったことのある道なんだけど……気付かなかった」
学の指差す方向、細い路地の先を見ると、そこには「テレビゲーム専門店」という看板が添えられた小さな店があった。
しかし、昔あった駄菓子屋の様に、まるで古家の一部を店舗に改修したと思われる外観は、明らかに時代から取り残されたものだった。
「いやいやいや。いくら何でもあの店にはないだろう。そもそも営業してるか分からないし、危ない店かもしれん」
「でも明かりがついてるし、きっとまだやってるよ!」
言うよりも早く、学は駆け出した。私も仕方なく後を追う。
(しかし……)
記憶力は特別良いほうではないが、まだボケてはいない自信はある。この辺は散歩でよく通る道だが、明らかにそこの路地、そして奥の店は、見覚えのない空間であった。
■■■■■□□□□□
ドアを開けると、ランプの灯だけを頼りに狭い店内が薄らと照らされていた。入り口の傍で、学が呆然と立っている。
「まるで映画みたい……」
「うまく言えんが、何だか西洋の骨董屋みたいじゃな」
周囲を見渡すと、本当に骨董品であろう見たことの無いゲーム機やおもちゃばかり並んでいた。ただ日本家屋を思わせる外観に対し、シャンデリアやカーペットなど西洋風な内装のギャップに戸惑う。
(それに……)
ふと近くの置物を触ってみた。塵や埃が一切付いていない。単に掃除が行き届いているのかもしれないが、膨大な数の古物を取り扱う店内にしては、異様に清潔な空間の様にも思える。
「いらっしゃいませ。何かお探しですか?」
しわ枯れた声に驚き、その方向を見る。すると暗闇から抜け出すように、カウンターの奥からフードを被った老婆が出てきた。どこか得体の知れない不気味さと迫力に、思わず息を飲む。
「あ……あの! 『ファンタスティック・ファンタジー』はありますか?」
勇気を振り絞る様に、学が声を出す。それは店の雰囲気からして、今までとは勝手が違う「無茶な注文」にしか見えなかったが……。
「新作のゲームソフトですね、もちろんございますよ」
意外な返事に私は驚いた。半信半疑で老婆の顔を覗き込むと、顔の彫りが深く、どうやら外国人の様に見える。それにしては日本語がやけに流暢であり、ますますこの老婆が不気味な存在に見えてきた。
「こちらが『ファンタスティック・ファンタジー』でございます」
棚から老婆が取り出したのは、紛れもなく『ファンファン』であった。今まで散々見てきた店頭に掲示する為の、紙やプラスチックで出来たダミーじゃない。質感に溢れるプラスチックのCDケースが、ランプに照らされてキラリと光った。
「確かに本物だ。どこも売り切れだったのに……」
「ここは分かりにくい場所ですからね。人気商品も売れなくて……ただこちら、開封済の中古商品なんですが……」
(中古? 誰かが売りに来たのか?)
素朴な疑問が浮かび上がる。人気の新作といえど、金銭目的ですぐに手放す人間もいるかもしれない。しかし、いくら人目から離れた店だからといって、人気商品がこんな所に来るのだろうか? 出所に関しては盗品を売りに来たとか、場所も相まって良からぬイメージを抱いてしまう。
だが学の顔を見ると、念願のゲームを前にしてか、興奮で口が開きっぱなしだ。ゲームの出所に対する好奇心は、すぐに消え去った。
「……幾らですか?」
私は財布を取り出した。店の雰囲気もあってか、それはゲームを買うというより何かの契約を結ばせられる様な、そんな得体の知れない重圧を感じた。
■■■■■□□□□□
「『ファンファン』だよ! とうとう買えたんだ!」
家に帰っても学の興奮は治まらなかった。部屋に戻るなりすぐにでもゲームを始めるかと思いきや、ケースから取り出した説明書をまるでテスト勉強のように隅から隅まで熟読を始めたのだ。
(しかし、あんな店でよく買えたものだ)
私はあの不思議な店を思い返していたが、学を見て次第に忘れていった。
「……そんなに楽しみにしてたのね」
「母ちゃん!」
香の声に学が驚く。実は少し前に部屋に入ってきていたのだが、興奮した学は気付いてなかったようである。
「こ、これはじいちゃんが買ってくれたんだ! 取り上げようったって……」
「もういいから。それよりご飯できたら、ちゃんと降りてくるのよ」
それだけ告げると、香は静かに出ていく。帰り際に私と一瞬目が合うと、香は口元に小さな笑みを浮かべた。
学はてっきり怒られるものかと一瞬身構えていたが、すぐに説明書に目を戻した。
「なあ、説明書を読まないとゲームができんのか?」
「気持ちの問題だよ! 準備準備!」
説明書を読み終えると、学はやっとケースからゲームソフトであろうCDを取り出した。そしてゲーム機に入れて電源を付けると、しばらくして画面が暗転する。
企業名や人名がいくつか画面に表示されたあと、映し出されたのは草原だった。立体的な緑の草が風になびき、それが地平線の彼方までずっと続く。やがて勇壮な音楽が鳴り始めると、巨大な影が草原を覆う。カメラは真上を向き、太陽を一瞬映し出す。
「おおっ!」
現れた巨大な竜に思わず声を上げた。さらに、竜の背には自分の身長以上はある、とてつもない大剣を背負った鎧の男が乗っている。眼下にはいつのまにやら大量の怪物がいて、男は剣を構え颯爽と飛び降り、瞬く間に怪物を蹴散らしていく。
振り下ろされる鉄の塊に、ある者は叩き潰され、ある者は宙へ突き飛ばされ、ある者は体を真っ二つにされる。そして男の背後を狙う怪物を、空を飛ぶ竜が火を吹き追い払う。
自分たち以上の、規格外の怪物相手に次々と倒れていく怪物たち。やがて敵を全滅させると、男は剣を天高く突き上げ、咆哮を上げる。音楽が止まり画面が暗転すると、外国人の重く低い声が、部屋に響き渡った。
「Fantastic Fantasy」
表題が読み上げられても、学はゲームを始めなかった。私も、大剣を振り回す戦士のあまりの迫力に、ただただ呆然としていた。
「……ゲームって昔はこう、ちっちゃい絵が動くものだと思っていたが……」
「みんなも、迫力あるって言ってたっけ……とにかく始めるよ」
一息付けると、学がゲームを始める。雨が降る森の中に場面が変わり、古い小さな館が映し出されると、カメラがどんどん近づいていく。どうやら主人公が館に向かっているらしい。
「あれ、この店って……」
学も気づいた。私も最初は気のせいだと思ったが、それは確信に変わった。
「いらっしゃい。何かお探しですか?」
私は絶句した。館で待ち構えていたのは、ゲームを購入したあの店の老婆だった。見ると学も動揺している。そんな私たちにお構い無く、ゲームの主人公は老婆とやり取りを続ける。
「ほう。国王の依頼で魔物退治とな」
声も話し方も全く同じだ。似てるなんてものじゃない、本人そのものだ。夕方の買い物と同じような出来事を前に、私は鳥肌が立った。
「ならば、この水晶玉を持っていきなされ。そなたを導いてくれるだろう」
虫の知らせとでも言おうか、その言葉を聞いた私たちは、同時に後ろを振り向いた。ゲームと一緒に「購入特典」として渡されたおもちゃの水晶玉が、青白く光っている。
「学、あれは……電池でも入っているのか?」
「そんなはずないよ。確かプラスチックの……」
テレビ画面と水晶玉、そのどちらを見れば良いのか分からない。老婆が何か一言発したり、水晶玉が光を増す度に、胸の鼓動が強くなる。何かが起きる気がしてならない。そんな予感がする。
「じ、じいちゃん……」
「大丈夫じゃ。ただのゲームじゃ。ただの……」
得体の知れない恐怖に駆られ、私たちは自然と体を寄せる。そして縛り付けられる様にテレビを見つめた。何故だか目を離せなかった。あまりの緊張に、瞬きすら許されなかったのだ。
「では、ご武運をお祈りします。勇者殿」
老婆がそう言った瞬間、部屋中が強い光に包まれる。私は何かに身体ごと引っ張られた感覚を最後に、そのまま気を失った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます