鳳仙花 【気付いた時】
巡り逢わせて下さい鳳仙花
贈り届いてたと思ってた
忘れ去り行く記憶たち
両手から零れていく
あなたへの想い共に……
憧れから追い掛けて
下から見上げる日々
あなた側からこちら側
見えないし聞こえない
少し狂った歯車に
巻き付いて張り付いた
チャンスだと思った
あなたに近付ける神から与えられたものと
それが間違いだと気が付いたのは
あなたの隣に立ったとき
世界は何て小さくて狭いのだろう
両手に収まるほど
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます