小説を読ませる必須条件を教えてあげるを

作者 はやを

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Good!

挑発的な文体をわざわざ使う理由は、もしかしたら誰でもない、自分自身への言葉だからなのかなあと思った。
なろうに比べた時の印象として、こっちは「まともに」文芸やりたがっている人が活発に頑張っている感がある。
わざわざその層に向かって、努力不足やライトノベル的でないことの無意味さを、皮肉混じりにぶつけるところに、天邪鬼な本音があるのではないか。
私は素直がいちばんだと思う。
カクヨムはなろうよりも規模が小さい分、本当に書きたい人が頑張っているように思える。
本当に書くことを続けたいなら、自分の作風を安売りするような口汚い筆致は勧めない。
ただし、読まれたくても読まれない者の辛さの吐露として読む限り、似た境遇のカクヨムユーザーの慰めにはなるかと思う。

★★ Very Good!!

カクヨムはじめてまだ半年足らず。
なろうも知らず、とりあえず飛び込んだネット小説世界で、
人気のある作品を読んでも、どうにもピンとこず、
何だろうこの現象は? と思っていたところに読ませていただきました。

タイトルが長い上に、本文もうまくつかめない。
自分に読解力がないのかしら? 
けれど人気がある、なぜ!?

という問いに、答えてくれるモノでした。
ありがとうございます。

レビューを拝見して読んだので、やはりレビューが大事だなと。
個人的に皮肉めいた口調も、愛ある故かなと微笑ましくも感じました。

この文章を読んでイラッと来る方、来ない方、
色々な方がいるでしょうけれど、それもまたそれぞれの読解力と縁かなと思います。

色々な人がいる、それがわかる文章を書いて公開してくださったことにお礼を申し上げます。

★★★ Excellent!!!

 ただの皮肉や、迎合じゃない。そこにはたぶんまっすぐな思いがある。
 現実を知り、理想を持ち、そこに近づこうとさえすれば必ずそれなりの結果は出る。僕もそう信じる者です。まずはどんなに不条理だと思っても現実を知り、認めること。その助けになるような素敵なエッセイでした。