第6話 再来

なんだろう。この嫌な感じは。もう僕はなが くは無いのかな。人を一人殺したのにまだ殺そうとするもう一人の自分がいる。嫌だ。またやってくる。アイツがもう一人の僕が。殺人の連鎖れんさ を止めるのには僕がもう一人の僕を殺すしかないんだ。楓への つぐないとして。奈緒は絶対に殺させない

『うるせぇー』もう一人の僕だった。『くそっまたアイツに好き勝手されるのかこれは僕の体だ。僕が止めないと。』そして僕はもう一人の僕の底の底に仕舞 しまわれる。もうでてくるんじゃねぇー。僕は奈緒に連絡れんらくした。『今日のお昼俺の家来れる?』と送信そうしん した。『大丈夫だよ。』とすぐ返信がきた。

時間になるまで考えた。どう殺そう、今日は目玉をえぐ ってあげようかな。楽しみだ。はやく時間にならないかな。また面倒くさいアイツが出てくるかもしれないな。もう一人の僕が。そうこうしているうちに昼になりインターホンが鳴った。奈緒がやってきた。『滅多めった に会ってくれないのにどうしたのー?』奈緒が言う。『ん?何でもないよ。』そう答えた。はやく殺したい。奈緒をベッドに たおし服を脱がした。胸を揉みしだき奈緒を おかした。すごく変な感じだった。

奈緒はなんだか苦しそうだった。一時間ほど経ち奈緒とゲームセンターに行った。『このぬいぐるみ取って』と言われたので取ってあげた。奈緒はぬいぐるみが大好きだ。ぬいぐるみを取ってあげた理由ワケ は奈緒がぬいぐるみが好きとゆうのと、死ぬ時は好きな物と一緒にいた方がいだろう?僕は優しいな。気に入ったぬいぐるみ全てを取ってあげた。『ありがとう!!』すごく嬉しそうに奈緒は言った。今嬉しい顔をしているがこの後どんな顔をするんだろう。そして僕の家に戻った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

今日僕は人を✕してしまった 折原幸斗 @Yukitooo_0201

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ