■「人間観察」と「コミュニケーション」

■「人間観察」の必要性


人間観察をする事で、多種多様な人物が書けるアイデアが蓄積されます。


人物のアイデアが少ないと、すでに出した人物と似た姿・似た性格の人物が出てきてしまったり、主人公やメインの人物は書けるが、それ以外の人物が思いつかないという事になってしまいます。


また、2人や、3人以上のグループなどの場合は、2人の関係性やグループの雰囲気、役割などを観察する事ができます。


いじられキャラや、頼られている人、話題を出して中心にいる人、積極的に引っ張っていく人、物静かで聞いているだけの人など、様々な人間関係を見る事ができます。



―――――――――――――――― ――――――――――――――――

―――――――――――――――― ――――――――――――――――


■「コミュニケーション」の必要性


小説の中では、必ず人物同士が会話をしています。


会話をするのが苦手、人と接するのが苦手という場合、小説を書いていると、人物にどう会話をさせていいのかわからなかったり、会話がおかしくなってしまったりします。


様々な年齢や性別、同じ趣味でない人とも、交流をしてみましょう。


交流する機会がない、どうしても苦手という場合は、本やテレビなどで人がどう交流しているのかをしっかりと観察してみましょう。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る