■「テーマ」について
テーマとは、「作品を通して読者に伝えたいもの」の事です。
テーマがしっかりと決まっていないと、ストーリーが散漫になり、「この主人公たちは、一体何がしたいんだろう?」という状態になってしまいます。
テーマは、「命の大切さ」や「人生」などの重くて難しいものでなくても構いません。
「弱かった少年が成長し、最後は強くなる」や「のんびりした日常」でも良いのです。
テーマを決め、それを常に意識してストーリーを書く事により、「必要なエピソード」と「ない方が良いエピソード」がわかりやすくなります。
テーマが「のんびりした日常」の場合、「家が火事になる」や「友達が重病になる」などの「のんびりした日常」からは程遠いエピソードを入れてしまうと、読者は「なんだこの話」と感じてしまいます。
「のんびりした日常」を表現したいのであれば、「家が火事になる」などの重いエピソードを省いて、代わりに「好きなお菓子の話についてのんびりしゃべる」などの日常的なのんびりしたエピソードを入れると良いでしょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます