鼻血を出して川に飛び込むテンション

昼休憩です。あの化粧のまま食べます、やばい人達です。ご飯食べてもいいしなんか飲みましょう。

絨毯のある地べたやらソファに座り、長机を囲んでます。机を上から見た順番で言うと、左は空き席、上に今井、星野、右に明、君、下に箱野、空き席、です。




秀「うしゃーい、俺はブラック企業じゃないので昼休憩だよー!適当に休んどいてくれー!」どっかに行く


明「あの人が1番ブラックに身を置いてる気がする」

君「四六時中動いてるもんね」

今井「‥なに飲むよ」クーラーボックス開けて投げる準備

星野「‥‥‥‥お水ちょうだい、ありがと」パシッ

君「オレンジジュース〜、うわっと、ありがとー」ベシッ

明「あとなにある?」

今井「ぶどうジュースとお茶とりんごジュースとか」

明「‥‥お前何飲みたいのよ」

今井「りんごジュース」

明「‥‥ぶどうジュース、せんきゅ」バシッ

星野「‥‥でもたまきちゃんはお湯を持参してきたんだよね」

箱野「はい、ありますね」

今井「‥‥こいつらおかわり要員」蓋閉める


君「たまちゃん先になんか選んでーっ」

おにぎりとかパンの袋をだす

箱野「ありがとうございますー、じゃあ、これ」プレーンのトースト(小さい)

明「味はすんのかそれは」

箱野「美味しいんですよー」みんな何選ぶか見てる

星野「おにぎり、作ってもらったから持参してる」

今井「‥‥スイートブール」(顔くらいある丸いカステラみたいなパン)

君「俺ちくわパンにしよー」

明「鮭おにぎりー」

星野「‥えー、スタッフの皆様より、お先に失礼します」


「「「「「いただきます」」」」」


明「美味しい」モグモク

君「麻兄さん今日の具はなんだったの?」マグモグ

星野「‥‥昆布」カプカプ

今井「‥‥‥‥最近はおにぎりだよな」アムアム

君「花ちゃんは分かってるもん」ガブリ

箱野「‥‥?」

明「こいつ結婚してんのよ」

箱野「ああ、なるほど、そういう意味ですか」

(花ちゃん)とは星野のお嫁さんの愛称です。

星野「‥‥おにぎりが一番」

君「なんだっけ、むかし、花ちゃんにもたされたお弁当にびっくりして鼻血出したんだよね」

箱野「ええっ(見たい)」

明「ちゃんとしててびっくりの鼻血と嬉しい鼻血」

今井「高血圧かお前は」モグモク

星野「‥‥毎回鼻血出そうだからおにぎりなんだ」

箱野「なるほど」

君「テンションと血圧は怖いよ」

明「キャンプとかも、上がりっぱなしだからな、頭から血が吹き出すんじゃないかってくらいだから」

星野「‥‥今井くんは川に飛び込むしね」

今井「‥‥あれもテンション」

箱野「(見たい)」

明「たまちゃんよ、夏のキャンプくる?」

箱野「え、行っていいんですか」

君「人の出入り多いけど楽しいよ、あと川に飛び込んだり」

今井「テンションおかしい時な」

星野「外で、‥寝泊まりとかは、大丈夫なの?」

箱野「割と大丈夫です、」

君「行こう行こう!」

箱野「じゃあ、また日程教えてください、予定空けときます〜」


秀「はーい、昼休憩終わりよー」

明「なんか口に付いてる」

秀「あ、砂糖だなこれは」フキフキ

君「またラスク食べたんですか」

秀「美味しいしはやく食べれるし」

箱野「(馬車馬のように働いてるなあ‥‥)」

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