順調
撮影です、順調に進んでます。飛ばし飛ばしですがね。
秀「当て振り撮ろうねー、楽器ー!、‥‥あー、箱野くん高い所大丈夫?」
箱野「大丈夫だと思いますよ、まだ背のびてるので」
君「嘘でしょっ!?」
明「君は‥中学から止まったな」ドン カンカン チューニング中
秀「っブランコ!今からメンバーのというか箱野くんも映るんだけどソロを撮る、ブランコこぎながら紙吹雪ポイポイして欲しいんだ、真顔でね」千切れた色紙を渡す
箱野「わかりましたー」
秀「‥今井、普通に弾いてもらうけど、ぶつかんないようにね 」
今井「はあ‥‥」
星野「‥‥たまきちゃん気を付けてね、今井くん、凄い飛んだり跳ねたりするから」
君「危ないよ〜、跳躍力のある独楽みたいだもん」
箱野「ええ‥?、気を付けましょう‥」
ブランコに乗った箱野、
下からメンバーが見ています。
明「おお、宙ぶらりんだな」
星野「‥‥落ちない?」
君「鉄にくくってあるから大丈夫でしょ」
今井「‥‥環が、落ちるんならたぶん、俺はそれの下敷きで死んでる」
明「どっちも死ぬと」
箱野「やめてくださいよーっ」
秀「あはっ大丈夫だからっ!」
キラキラの色紙をばらまこう、
下の独楽が、動けなくなるくらい。
「足がよじれて 倒れちゃう
それを 俺は望んでる 」
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