パシャリ
日本武道館。天使のための闇夜、の本番前。
君「毎年やってるけどやっぱ凄いねえ!!ひろーい」
今井「‥‥‥‥俺、二階席から写真撮ってくる」
星野「‥‥気をつけてね」
明「写真送ってくれな」
パシャリ
今井「(‥‥?アリーナの方、もう客入ってんな)」
パシャパシャ
カタ
「え、いま、今井さん?」
今井「‥‥んお、ら、ラッキーだな」ポイッ ピック投げる
「んえ、わっ」
今井「‥‥今日よろしく」パッ 手を振って帰る
テコテコ
明「お、迷わずに帰ってきた」
星野「おかえり、写真撮れた?」
今井「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥撮れた」
星野「‥‥随分間がある返事だね」
今井「‥‥いや、二階席の客もういて‥‥、びっくりしてピック投げて帰ってきた」
君「あはは、ラッキーだねその子」
「いま、‥‥いまいさ、んえええ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます