応援コメント

第94話 1960年 月へ」への応援コメント


  • 編集済

    長編小説ご苦労様でした。
    私は前から歴史(特に20世紀)や小説,経済,哲学に熱を持っていましたが、一つの何気ない調べものからこの様な深く作りこまれた小説にたどり着くとは思いもしませんでした。
     私の知識の限りですが、あなたの小説の中に散りばめられた当時起きた数々の事件や災害、歴史人物、歴史の成り行き、各国の国益と政策、そして私の予想を良い意味で裏切る形となり出てきた経済関連、それらすべての事が登場し、それに気付くたび私はとても愉快な時間を過ごせました。 そして過去と現代に登場する複数の子供とその家族、それを取り巻く人々と彼ら一般市民の心情を細部まで表現し、前述にある詳細な歴史の動きを小説に書かれた事は私にあなたがどれ程の知識や考えを持たれるのか、という興味すら湧かせてくれました。 私に良い小説と良い時間を与えてくれたことに感謝の気持ちをあなたに伝えたいです。
    ありがとう、そして良い日々を

    作者からの返信

    ユーザー登録までしていただき、感想コメントありがとうございます。
    このコメントを読み、この作品を書いてよかったととても嬉しい気持ちになりました。
    お読みいただきありがとうございました!

  • 楽しかった。
    一気読みしてしまいました。
    ソビエト連邦のある地球儀が大活躍です!
    執筆ありがとうございました。

    作者からの返信

    長い作品を一気読みありがとうございます!

    よろしければ外伝もお楽しみください。

  • 完結おめでと!( ≧∀≦)ノ

    うみちゃんはしっかり書き終わるから、凄いよね( ≧∀≦)ノ

    作者からの返信

    ありがとうう。なんとか最後までいけました。

  • 最後の一文にぐっとくるものがありました。
    お疲れ様でした!

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます😊

  • こちらでも改めて、お疲れさまでした。
    IF歴史物ではありますが、過去編の登場人物が宮様以外は基本的に民間人で、ノートによる歴史改変の恩恵を受け、戦禍に巻き込まれず順風な人生を歩んでいる様子を描いているというのが特徴的でした。
    中盤以降、史実のナチスで中核を担っていた人物たちが、政治の道を歩まずに才覚を活かしていく辺り、味わい深い物があります(受け手によっては複雑かも知れませんが)

    現代編の最後、宮様は父子の個人情報をある程度掴んだ可能性(容貌、会話中に出てきた名前等。部屋にカレンダーがあれば、年月も解る筈)があります。それを手掛かりに、もしかすると改変後の歴史で「ノートの主」が特定されて、政府が影から保護・観察対象にしているかも。

    外伝の希望で、なろうの方で書き忘れた物があったので。
    ・インド独立の経緯。印パは結局分離したのか、あるいはさらに細かく藩王国単位まで分かれたか。カシミール問題、カースト制の是正等、史実との差異がどうなったのか興味がつきない地域です。場合によっては、南米と並ぶ火薬庫となりえますし。ちなみに私は、近代文明を否定しまたカースト制を擁護したガンジーをあまり評価していません。
    ・アパルトヘイト国家の状況。制裁に屈して破綻するのか、しぶとく続くのか。あるいは、ローデシアは史実どうりにジンバブエになったあげく…… 豪州があのままなら、きっと名古屋にコアラは来ないでしょう。
    ・ファシスト国家の推移。ポルトガルのカーネーション革命や、スペインの王政復帰→民主化の流れはどうなるか。またイタリア王国のファシズムは続くのか?
    ・名古屋オリンピックは開催されるのか? 京城という有力ライバルがないのだから、出来る筈、出来ると言って……

    国際関係だとこんな感じですね。最後のは、まあ、私の地元愛w



    作者からの返信

    こちらにまでありがとうございます!
    地域の歴史はなんらかの形で押さえたいですね。
    オリンピックは2000年までに日本で後二回行われている想定です。名古屋と大阪。
    ワールドカップも二回。
    でですね、F1ももちろんなんですが、サッカーが1940年以前にプロ化されていて、日本人は最低二人までレギュラーで出すというルールになってる設定でして、日独奥ロトルコ辺りは外国人枠に含まれずに今の欧州みたいに出場できるんですが、イタリアやらからクレームが入るってネタを考えてました。