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2017年3月8日 22:17
今回も参考になります! タイトルを深く考えすぎて失敗しがちなので、まずは仮題をつけるやり方を試してみようと思います。『ヒトになるまで待ちましょう』はオチが鮮やかだったので何となく最初からあのタイトルだと思ってましたが、そういう経緯があったんですね。 仮題から話が膨らむ→結果的にタイトルも洗練される、という感じでしょうか。
作者からの返信
そういう感じでした。僕の場合は「面白そうなタイトルを先に考えて、それに沿うような物語を逆算で設計する」ということをよくやっていたので、その流れで。タイトルは「作品の顔」と言えるとおもいますけど、逆に考えるとそれは「作品のコンセプト」とも言えるんじゃないかと。そう思いまして。なので、自分の中にぼんやりと良さそうな作品タイトルが浮かんだ時には、コンセプトないしキャッチコピーとしてプロットに残しておいて、後から確認しながら物語を膨らますことをやったりします。……正直、何が役に立つのか分からないので、とにかく思いついたものは可能な限り全て使ってみて、その後でダメなら切り捨てるという貧乏性ゆえの結果です(苦笑)
今回も参考になります!
タイトルを深く考えすぎて失敗しがちなので、まずは仮題をつけるやり方を試してみようと思います。
『ヒトになるまで待ちましょう』はオチが鮮やかだったので何となく最初からあのタイトルだと思ってましたが、そういう経緯があったんですね。
仮題から話が膨らむ→結果的にタイトルも洗練される、という感じでしょうか。
作者からの返信
そういう感じでした。
僕の場合は
「面白そうなタイトルを先に考えて、
それに沿うような物語を逆算で設計する」
ということをよくやっていたので、その流れで。
タイトルは「作品の顔」と言えるとおもいますけど、
逆に考えるとそれは「作品のコンセプト」とも言えるんじゃないかと。
そう思いまして。
なので、
自分の中にぼんやりと良さそうな作品タイトルが浮かんだ時には、
コンセプトないしキャッチコピーとしてプロットに残しておいて、
後から確認しながら物語を膨らますことをやったりします。
……正直、何が役に立つのか分からないので、とにかく思いついたものは可能な限り全て使ってみて、その後でダメなら切り捨てるという貧乏性ゆえの結果です(苦笑)