第3話 黒き機体の彼岸花

一つの部隊を潰すと、俺たちの部隊はロボの定期メンテナンスを行うことになった

俺の機体には 黒い装甲と紅いカメラアイのほかにも特徴がある

その一つが情報をフィードバックを行うシステムだ

仲間の機体と違い  情報処理をパイロットと機体が行うのだ

そのシステムはヒガンバナと呼ばれていて整備士にもそのシステムのことは

伝えられている。

あと黒い装甲に紅い彼岸花の紋章が描かれていることだ

カメラアイは人間同様二つあり カメラアイ一つの機体との性能差は歴然だ

俺の機体は 装甲すべての換装とユニット交換、内部システムチェックが行われていた。

俺の恋人は整備士をやっている、毎度戦闘の後は叱られはするが

内心 心配なんだろう。

そのために生きて帰ってくる。

俺の機体の紅い目が、俺を見つめてこういってくる。

次は何を壊せばいい     と

それに俺は答えてたたかっている

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る