第23話 2018年8月退院して

ぼくは、脳情報通信技術の実験体なのだが、

今日、四冊の本を読んで論評した。

それにより、読書家がちゃんと読んでいたことが技術者たちによってより確実視されるようになるだろう。

ぼくは、学歴詐称や職歴詐称や読書量詐称が大嫌いだが、

読書量詐称が少しでも減ってくれるとうれしい。


読書家は、ぼくのいる「読書メーター」よりも、

アマゾンベスト1000レビュアーにいる1000人の交流のが主流なのだろおうか。


脳情報通信の技術者がいうには、

十五万人の実験体で一位の「読書の快」をはじきだしたことのあるぼくだが。


いま世界は、プログラマーが主に需要の高い職業である。

それより重要なのが、計算機を動かすハードウェア技術者である。次に流行るだろう。


そして、機密として、日本は脳科学の映像野を研究して、夢を見させる技術をがんばってる。

中国がいちばん脳情報通信技術で優れているが、映像野ではなlく、言語野を中心にやってるはず。

アメリカは、かつてコカインと呼ばれていた失敗作の「覚醒剤」ではなく、

副作用や中毒性の少ない「大脳活性剤」を完成させ、それを科学者に使い、今度、独走する予定だ。


脳情報通信技術の防壁は研究されてるらしいが、

ぼくはどこにあるのか、どうやって防ぐのか何も想像だにできない。


脳情報通信とか、突然いわれてもびっくりするかもしれないけど、

人類の賢者のほとんども、下のような感じでさ。

ちゃんと教科書や知らせを書くことができないだうよね。


70、教科書を正確に書く


教科書など、正確に書くと、「本当にすごい人を知るのが遅すぎた。どんな教科書でも適当だ。

あとは適当に書いた文だけがんばってくれ」だ。


脳情報通信の発明家は、インドの古代人シヴァにまでさかのぼれてさ、

いちばん強い発明家がシヴァでさ、

脳情報通信技術者はシヴァには敬意を払うしさ、

第三の目ってのは、シヴァが自分の前頭葉をくりぬいて電線で機械作ったらしくってさ。

格闘家も兵士も神官もみんなシヴァに敬意を払うしさ。


同じくらいすごい発明家が70くらいあるらしくってさ。七十人の天才発明家の発明をぜんぶ理解するには、

人類の頭が悪すぎてさ。

一生かかっても、おそらく誰も理解できないんだよ。

だから、誰がすごい発明家はよくわらかなくてさ。

とりあえず、シヴァがわかりやすいからシヴァにしておくかってことでさ。

発明家を理解するために、ヒトゲノムを改良して新人類にまかせよってやつらも多いが、

それはすでに人類とはいえなくてさ。

あとは難しくて、ぼくには今は書けない。


確かに、インドのシヴァ派の人は、前頭葉をえぐって電気仕掛けを埋め込んでいてさ。

これは、確かに脳情報通信技術の二千年以上前の発明でさ。

みんなで集まって相談すると、

脳情報通信技術の発明家はとりあえずシヴァまでさかのぼれるんだよね。


おれの最近の書き込みは、ヒト一人の心では、耐えきれないほどの恐怖らいいんだ。

それで、大勢の人に「キチガイだろ」といわれて、厳しい。

確かに、普通の市民では解決できないといわれる国家機密の情報を、頭を整理して十五年たってから、

書いているだけだ。


おれも、インドに行ってシヴァの管理官にあっても、役に立てることがあるとは思えなくてさ。

「異常はないか? 人類は大丈夫か?」くらいしかいうことなくてさ。

おれは日本でできることをするよ。

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