第5話
兄達に性的ないたずらを受けていた
その後に、叔父が一緒に住むことになった。
確かにあれは四年生の頃だったはずだ。
そして、
ここからが僕の悪夢の始まりだった……
最初の頃は、何事もなく過ごしていた。
ある日の夕方。
叔父が「お小遣い要らないか?」
と僕に聞いてきた。
当時はお小遣いなんてもらってなかったし、欲しいものもあったから、僕はそれにのってしまった。
今になっては断れば良かったと後悔してる。
叔父と二人きりで入ることに、祖母は何にも言わずに黙っていた。
それが我が家では普通の事だったからだ。
仲が良いくらいしか思ってなかったと思う。
いきる意味とは…… 雪露 @yukituyu
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