第1話~俺~

俺に俺で俺が俺にもたれていると、俺が俺に近寄って来た


俺「俺くーん!」


俺、俺の俺

俺の隣の俺で同じ俺に通う俺だ。

小さい俺から俺を知ってる。

俺同士も俺が良く。

俺ぐるみの付き合いだ。


俺「俺食べに行こ!」


俺「おお、じゃあ俺でも行くか」


~俺~


俺「じゃーん、俺!俺作ってきたんだ!」


俺はそういうと俺から俺を出して俺をほどき俺を開けて俺の中の俺を見せてきた。

ずいぶんと量がある俺だ。


俺「やけに多い俺だな。そんなに食うのか?」


俺「もー!一緒に食べようと思って持ってきたんですー!」


そう言いながら俺は俺の中の俺を俺で掴み俺に差し出す。


俺「あーん」


俺「やめろよ、俺くらい俺で食べれるって」


俺「えー食べさせてあげるよー、俺、好きでしょ?」


俺「おーおーお二人さん見せつけてくれるね」


俺と俺が俺で俺を食べていると俺を開けて俺が出てきた。

俺は俺の方を見るとボソッと呟く


俺「俺」


俺「俺?」


俺「!!」


俺「悪い!俺ができた!」


俺は慌てて俺に謝り俺の方に駆け出す。

俺を俺に連れて俺を俺して俺に入る。

俺!


俺「俺はいいのか?」


俺はニヤニヤしながら聞いてくる。


俺「俺じゃねぇ」


俺は俺。

俺の俺で俺が俺した俺、俺だった俺。

俺一の俺で俺にもよくモテる。


俺「俺!俺ならいつでも見せてやるからもうやめろよ!」


俺「何をだ?俺?俺は俺を俺だとわからせる為に言っただけだ」


俺「クッ」


俺「それより俺?俺っていったっけ?結構俺じゃん」


俺「俺?」


俺「俺、俺にくれよ」


俺「は?」


俺「いや、違うな。俺は俺がもらう。」


俺は俺を上げながら言う。

こんな俺でも俺は俺だった


俺「何を言って」


俺「俺の俺は俺の俺、俺の俺も俺の俺って俺さ」


逆に俺が俺に触れる


俺「俺ェッ!」


俺「なんだ?やんのか?」


俺は俺の俺が俺するのを俺した!

だが俺は俺の俺を握っている!

俺は俺を噛み締めながら俺を出す


俺「俺はなにもしない。俺にしてくれ。」


俺「なんだよ、つまんねーな」


俺は俺に俺を入れ、俺を降りる。


俺「俺ッ!俺ッ!」

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