第6話 チート能力と魔法


前回のあらすじー!!


愛情?ハーレム体質?

武器と防具

チート化


✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄




「………え?……」


俺は今、ある森の中で立ったままフリーズしてる。

理由はステータスにある。


ここでもう一度ステータスを見てみよう



ステータス


名前 ユウキ ハルカワ

種族 人族 神族 ???【封印】

ジョブ 勇者 大魔法戦士 大魔法使い 聖騎士 神 ???【封印】

状態 覚醒 封印【特定の条件を満たした場合 一部封印解除】


レベル 2

HP∞【測定不能】

MP∞【測定不能】

攻撃∞【測定不能】

防御∞【測定不能】

魔攻∞【測定不能】

魔防∞【測定不能】

俊敏∞【測定不能】

幸運∞【測定不能】


【スキル】

超鑑定Lv.MAX

超隠蔽Lv.MAX

火属性魔法Lv.MAX

水属性魔法Lv.MAX

風属性魔法Lv.MAX

土属性魔法Lv.MAX

光属性魔法Lv.MAX

闇属性魔法Lv.MAX

炎属性魔法Lv.MAX

氷属性魔法Lv.MAX

嵐属性魔法Lv.MAX

雷属性魔法Lv.MAX

聖属性魔法Lv.MAX

無属性魔法Lv.MAX

回復魔法Lv.MAX

結界魔法Lv.MAX

魔法攻撃力upLv.MAX

物理攻撃力upLv.MAX

全属性魔法Lv.MAX

全属性耐性Lv.MAX

剣術Lv.MAX

体術Lv.MAX

魔力操作Lv.MAX

魔力探知Lv.MAX

索敵Lv.MAX

無詠唱Lv.MAX

身体強化Lv.MAX

付与魔法Lv.MAX

超高速HP自動回復Lv.MAX

超高速MP自動回復Lv.MAX

全人類語完全理解Lv.MAX

???【封印】


【ユニークスキル】

神聖属性魔法Lv.MAX

暗黒属性魔法Lv.MAX

魔力消費Lv.MAX

限界突破

全武器術Lv.MAX

古代魔法Lv.MAX

眷属Lv.MAX

???【封印】


【オリジナルスキル】

空間魔法Lv.MAX

転移魔法Lv.MAX

創造魔法Lv.MAX

創造生成Lv.MAX

天地創造Lv.MAX

形態変化Lv.MAX

スキル創造Lv.MAX

分解魔法Lv.MAX

時空魔法Lv.MAX

次元魔法Lv.MAX

眷属契約Lv.MAX

スキル限界突破

スキル取得率上昇Lv.MAX

獲得経験値上昇Lv.MAX

全ステータス超上昇

全ステータス設定

強奪

魔眼

ナビゲーター

???【封印】


【特殊スキル】

愛情

ハーレム体質

???【封印】



【称号】

女神から愛されし者

神々から愛されし者

勇者に選ばれし者

英雄に選ばれし者

魔王に選ばれし者

邪神に選ばれし者

神に選ばれし者

精霊王に選ばれし者

神獣に選ばれし者

神族に選ばれし者

竜王に選ばれし者

王に選ばれし者

世界に選ばれし者

絶対支配者

世界の支配者

全知全能の神

???【封印】


【加護】

3大女神の加護

女神達の加護

神々の加護

アルトメアの加護

邪神の加護

精霊王の加護

竜王の加護

神獣の加護

剣神の加護

魔法神の加護

???【封印】





この通りである。

何故こんな事になったのかって?

簡潔に言うと、レベルアップだ。

ん?それだけじゃわからない?では一から説明しよう。


俺は城下町で武器と防具を買った後、王国出て、草原を歩き、森の中を歩いていた。

しばらく森の中を歩いていると俺の近くからゴブリンが出てきたので、狩って、レベルアップした。

その後、脳内に声が聞こえてきて、「覚醒しますか」?と問われたので、俺は「はい」と答えた。

すると、脳内に「覚醒成功」と声が聞こえてきたので、ステータスを確認すると、俺はとんでもないチート能力を獲得していた。


とゆう感じだ。おわかりいただけたであろうか?

そして、今に至る。



優希「こんなチート能力、異世界物のラノベでも見たことねーよ……」


俺はそう呟いた。

しばらくステータスを見ていたら、周りから狼が3匹こちらに近付いてきてるのがわかった。

おそらくゴブリンの液体の臭いで嗅ぎつけてきたのだろう。

なぜ狼が近付いてきてるのがわかったのか。

その答えはスキルにある。

スキルの欄に【魔力探知】とゆうスキルが増えていた。

おそらくこのスキルの影響で狼達が近付いてきてるのがわかったのだろう。


狼達がこちらに来たのは、魔力探知で探知してから数分後だった。


そして、俺は今、狼3匹周りを囲まれている。

ここで俺はある事を思いついた。

「せっかくチートすぎる能力を手にしたんだし、ちょっと試してみるか。」


俺は先程手に入れたばかりのチート能力を使うことにした。


優希「とりあえず魔法を使ってみようかな。えーと魔法使うには、詠唱すればいいんだっけか?

じゃあ、ファイア!」


俺は異世界物の初級魔法で定番の火属性魔法を唱えてみた。


しかし何も起こらない。


優希「うーん、詠唱が間違ってるのかな?」


俺は詠唱が間違っていると思い、他にも色々と唱えて見たが何も起こらない。


優希「せめて魔法の詠唱され分かれば……」


俺がそう思っていると、突然脳内に声が聞こえた。


ナビゲーター「マスター。マスターは無詠唱で魔法を撃つことが出来ます。

ですので、詠唱しなくても、イメージさえすれば魔法を使えるはずです。」


優希「なるほどな……。」


俺に魔法の詠唱を教えてくれたのは、チート能力で手に入れたスキルの内の一つ、ナビゲーターだ。


優希「イメージ……イメージ……」


俺は火の玉を狼に撃つイメージをした。

すると、手の甲に巨大な火の玉が現れた。

そして俺はその火の玉を狼3匹に向ける。

すると、大きな火の玉は狼達の方向に向かって行き「ドゴォォーン」と大きな音を立てた直後、俺の向く方向にある森が半分近く無くなっていた。

俺はたまらず「うっそー……」と呟いていた。


優希「今度からちゃんと、威力を調整してから魔法を撃とう……」


俺は今この場で、そう心の奥で誓ったのだった。



優希「しかしここまで威力が高いとはなー。ひょっとして、間違って上級魔法とか撃ったのか?俺」


ナビゲーター「いえ、マスターが先ほど撃たれた魔法は火属性魔法の初級魔法です。」


優希「え?まぢ?あれで初級魔法なの?やばくね?

てかみんなあんなばかでかい初級魔法使うのかよ。こえーな」


ナビゲーター「マスター。おそらくマスターが特別なんだと思います。

一般の初級魔法はここまで威力はでません。

マスターだからここまで威力が出るのです。

マスターの撃つ初級魔法は、おそらく帝級魔法並の威力です。」


優希「まぢかよ……。やっぱ魔法の威力はちゃんと考えてから使わないとな……。」


魔法には階級がある。

初級、中級、上級、帝級、鬼級、神級だ。


初級魔法は、魔力があれば誰でも使うことができる。

中級魔法を使えれば1人前

上級魔法を使えれば一流だ。

帝級魔法を使える者はそう多くない。そのため、帝級魔法を使える者は貴重とされており、王宮などで仕える者が多い。

鬼級魔法を使える者は世界に2人、3人いるかいないからしい。勇者でも使えるかわからないとても貴重な魔法なのだ。

そして神級魔法。

神が使う魔法と言われている。一応この世界でも存在しているが使える者はこの世界で1人しかいない。

もちろんその1人が、優希なのだが……。



優希「えーとナビゲーターだっけ?なんか呼びにくいから、呼び名とか決めてもいい?」


ナビゲーター「はい、マスターに呼び名を決めていただけるのはとても嬉しいです。」


優希「そうか。呼びやすい名前……呼びやすい名前……。りさ……リサなんてどうだ?」


ナビゲーター「リサ……はい、気に入りました。これからは私はリサです。

マスター、よろしくお願いしますね……ふふふ」


優希「おう!。これからよろしくなリサ。」


リサが笑っていた気がしたんだが、うーん、気のせいか。


優希「しかし、ここにずっと居るのもちょっとまずいかもな。王国の兵士とかがやってきそうだ。

いち早くこの森から出なければな。

リサ!」


リサ「はい。なんでしょうマスター」


優希「ここから一番近い村はどこだ?」


リサ「ここから一番近い村はコルト村です。」


優希「コルト村か。よし、まずはそこに行って宿を確保しよう。リサ、コルト村まで案内してくれるか?」


リサ「了解しましたマスター。コルト村の場所とコルト村までの進路の情報をマスターに送ります。」


優希「おう、ありがとなリサ。」


リサ「いえ、マスターのお役に立てて幸いです。」



そして優希たちは、コルト村へ向かうのだった。







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る