第5話 封印とチート
前回のあらすじー!!
王女ヒロインになる
3大女神のプロポーズ
キス?封印解除?
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
俺は明香、杏奈、美紗希と結婚する約束をした。
ん?そう言えば明香達にキスされた時、頭の中に封印解除って声が響いてたな、俺の封印されているステータスと何か関係があるのかな?
ちょっと見てみよう。
ステータス
名前 ユウキ ハルカワ
種族 「???」【封印】
ジョブ 「???」【封印】
状態 封印 【全ステータス大幅低下、スキル使用不可、ユニークスキル使用不可、称号取得封印、加護取得不可、種族取得不可、ジョブ取得不可、装備Frank以上不可】
レベル 1
HP100/100【封印】
MP10/10【封印】
攻撃10【封印】
防御10【封印】
魔攻10【封印】
魔防10【封印】
俊敏10【封印】
幸運10【封印】
【スキル】
???【封印】
【ユニークスキル】
愛情
ハーレム体質
???【封印】
【称号】
女神に愛されし者
???【封印】
【加護】
3大女神の加護
「これは……」
一旦落ち着こう。
そう言えば封印は完全には解除されてないな。
そりゃそうか。封印解除って言っても一部の封印解除としか言ってなかったからな。
しかし、愛情か。何の効果を持つのだろう?
それになんだよハーレム体質って、どこかのラノベの主人公かってーの。
後は、女神に愛されし者か、それと3大女神の加護か…。
こりゃまた凄いのが封印解除されたな。
色々と気になる物がいくつかあるが、俺は鑑定のスキルをもってないからなー
効果がわからないんだよな……
明香達に見てもらうか……
いやでもな……
明香「ん?どうしたの優希?ずっとステータスプレートを見つめたりなんかして。」
優希「いやちょっと気になる事があってな……
確か明香って鑑定のスキル持ってたよな?」
明香「うん。持ってるけど、それがどうかしたの?」
優希「あぁ、ちょっと俺のステータスプレートを鑑定で見てくれないか?」
明香「? まあいいけど。鑑定!」
俺のステータスを鑑定で明香に見てもらった。
そして、各スキルの情報を教えてもらった。
まずは、愛情から……
愛情 【ユニークスキル】
「愛する者が近くにいる場合、全ステータスに2倍の補正がかかる。
愛する者と距離が離れている場合、全ステータスに1.5倍の補正がかかる。
また、どれだけ離れていようと、愛する者と会話する事ができる。」
「常時発動」
これは便利だな。
いつでも明香と杏奈や美紗希と会話する事ができるぞ。
次は、ハーレム体質だが、この事に関して明香から教えてもらえなかった。
まあいつか自分で調べるさ。
それから俺は明香達に別れを告げた後、王都にある城下町をぶらついていた。
まずは武器や防具を買わないといけないな……
野宿の可能性も考慮して、テント等も買わないとな……
それからしばらく歩いていると、武器屋を見つけた。
その武器屋に行き店主に話しかける
優希「すみません、片手剣で軽い武器ってありますか?」
店主「いらっしゃい、あぁあるよ、そっちの棚の方にあるからゆっくり見ていきな」
優希「はい、ありがとうございます」
店主「いいってことよ。それよりもお前さん、見かけねぇ顔だなー。どこから来たんだ?」
優希「この間、田舎からここの王都に来たばかりです。」
念のため勇者の事は伏せておく。
店主「そうかそうか。まあ分からないことがあれば言ってくれ。それと、俺の名前はエルドだよろしくな!」
優希「俺はユウキ ハルカワ。こちらこそよろしくなエルド。」
エルド「ユウキか、いい名前だな。おっとそれよりも、ユウキは片手剣が欲しいんだよな?」
優希「そうだ、出来れば軽くて攻撃力のあるので頼む」
エルド「軽くて攻撃力のある片手剣か。よしちょっと待ってろ。」
そう言うと、エルドは奥の方に行ってしまった。
それからしばらく待っていると、エルドが帰ってきた。
エルド「待たせたな。ユウキこれなんかどうだ?軽くて持ちやすくて、なかなか切れ味のある武器だぜ?」
と言われて渡された片手剣は、確かに軽くて持ちやすく、切れ味のありそうな輝きを放っている。
恐らく鉄で作られた物だろう。
エルド「どうだ?気に入ったか?」
優希「あぁ、これは凄くいい剣だな。おそらくいい素材を使っているのだろう。それに、これだけの剣を作れるとは、エルドいい腕してるな。」
エルド「へへ、ありがとよ。それよりもこの剣買うのか?」
優希「俺的には買いたいと思っているが、いくらするんだ?」
エルド「ほんとは金貨6枚だが、こいつは売れ残りでな。買ってくれるなら今回は金貨3枚で売ってやる。どうだ?買うか?」
俺の今の所持金は金貨5枚か、
優希「よし、買った。とりあえず金貨3枚だ、確認してくれ」
エルド「1、2…3っとよしぴったしだな、ほらよ」
優希「おう、ありがとなエルド」
エルド「あぁ後、うちは防具も売ってあるが、買ってくか?」
優希「そうだな、防御力のあるローブがあればそれを頼む。値段は金貨2枚以内でな」
エルド「おう任せとけ」
そう言ってエルドが取り出したのはどこからどう見ても一般敵なローブだった。
エルド「これは、一見普通のローブに見えるが、防御力は高いぞ。」
嘘は言ってなさそうなのでこのローブ買うことにした。
優希「じゃあそれを買おう。ちなみにいくらだ?」
エルド「金貨1枚だな」
俺はエルドに金額1枚を渡した。
そして俺はローブを受け取り早速装備した。
エルド「また来いよなユウキ」
優希「あぁまた機会があればくるさ。じゃあな」
俺はそう言うと武器屋を後にした。
その後野宿用にテントを買い、この国から出ていった。
幸い兵士が居なかったので、すんなり出ることが出来た。
優希「さて、これからどうするかねー」
俺はそう言いながら、城下町で買った牛の串焼きを食べながら草原を歩いていた。
ちなみに城下町で買った牛の串焼きは柔らかく歯ごたえがありむちゃくちゃ美味い。」
それから俺は森の中を歩きながら次の目的を考えていた。
優希「うーん、これからどーすっかなー。特に行きたいって場所もないしなー」
そう考えながら歩いていると、近くから音がしたので、その音のした方向を向くと、ゴブリンがいた。
ゴブリンは一般人的に初心者向けの魔物であり、とても弱い。
そして、俺がゴブリンをしばらく見つめていると、ゴブリンの方から攻撃を仕掛けてきた。
ゴブリンは棍棒のような物を振り回し、俺を攻撃する。
俺はそれを避け、ゴブリンを片手剣で真っ二つに斬った。
優希「はぁっ!」
ゴブリンは緑色の液体を垂れ流しながら地面に倒れていた。
正直気持ち悪いが、我慢するしかない。
ちなみに魔物は、倒すと稀に魔石を落とす事がある。
体内に魔力が集まっており、それが倒れた時に魔石に変わるらしい。
魔石は売ることも出来るし、武器や防具、アクセサリーや指輪など色々な物にも使ったり応用する事が出来るので取っておいて損はない。
さっきのゴブリンは魔石を落としたようだ。
拾っておこう。
そして、ゴブリンを倒した後少しして、頭の中にレベルアップした時の様な音が聞こえたので、ステータスプレートを見てステータスを確認しようとした時。さっきとは違う声が聞こえてきた。
「封印解除条件クリア 封印解除条件クリア
一部の封印を解除します 一部の封印を解除します
覚醒が可能になりました。
覚醒を実行しますか?
と頭の中に聞こえてきたので、俺は「はい」
と呟いた。
すると、頭の中に声が聞こえてきた。
「覚醒を実行中 覚醒を実行中
覚醒成功 覚醒成功」
と聞こえてきたので。俺はさっそくステータスを確認した。
ステータス
名前 ユウキ ハルカワ
種族 人族 神族 ???【封印】
ジョブ 勇者 大魔法戦士 大魔法使い 聖騎士 神 ???【封印】
状態 覚醒 封印【特定の条件を満たした場合 一部封印解除】
レベル 2
HP∞【測定不能】
MP∞【測定不能】
攻撃∞【測定不能】
防御∞【測定不能】
魔攻∞【測定不能】
魔防∞【測定不能】
俊敏∞【測定不能】
幸運∞【測定不能】
【スキル】
超鑑定Lv.MAX
超隠蔽Lv.MAX
火属性魔法Lv.MAX
水属性魔法Lv.MAX
風属性魔法Lv.MAX
土属性魔法Lv.MAX
光属性魔法Lv.MAX
闇属性魔法Lv.MAX
炎属性魔法Lv.MAX
氷属性魔法Lv.MAX
嵐属性魔法Lv.MAX
雷属性魔法Lv.MAX
聖属性魔法Lv.MAX
無属性魔法Lv.MAX
回復魔法Lv.MAX
結界魔法Lv.MAX
魔法攻撃力upLv.MAX
物理攻撃力upLv.MAX
全属性魔法Lv.MAX
全属性耐性Lv.MAX
剣術Lv.MAX
体術Lv.MAX
魔力操作Lv.MAX
魔力探知Lv.MAX
索敵Lv.MAX
無詠唱Lv.MAX
身体強化Lv.MAX
付与魔法Lv.MAX
超高速HP自動回復Lv.MAX
超高速MP自動回復Lv.MAX
全人類語完全理解Lv.MAX
???【封印】
【ユニークスキル】
神聖属性魔法Lv.MAX
暗黒属性魔法Lv.MAX
魔力消費Lv.MAX
限界突破
全武器術Lv.MAX
古代魔法Lv.MAX
眷属Lv.MAX
???【封印】
【オリジナルスキル】
空間魔法Lv.MAX
転移魔法Lv.MAX
創造魔法Lv.MAX
創造生成Lv.MAX
天地創造Lv.MAX
形態変化Lv.MAX
スキル創造Lv.MAX
時間停止Lv.MAX
分解魔法Lv.MAX
時空魔法Lv.MAX
次元魔法Lv.MAX
眷属契約Lv.MAX
スキル限界突破
スキル取得率上昇Lv.MAX
獲得経験値上昇Lv.MAX
全ステータス超上昇
全ステータス設定
強奪
魔眼
ナビゲーター
???【封印】
【特殊スキル】
愛情
ハーレム体質
【称号】
女神から愛されし者
神々から愛されし者
勇者に選ばれし者
英雄に選ばれし者
魔王に選ばれし者
邪神に選ばれし者
神に選ばれし者
精霊王に選ばれし者
神獣に選ばれし者
神族に選ばれし者
竜王に選ばれし者
王に選ばれし者
世界に選ばれし者
絶対支配者
世界の支配者
全知全能の神
???【封印】
【加護】
3大女神の加護
女神達の加護
神々の加護
アルトメアの加護
邪神の加護
精霊王の加護
竜王の加護
神獣の加護
剣神の加護
魔法神の加護
???【封印】
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