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第12話」への応援コメント


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    ケセオデールと義妹さんの会話シーンの、

    >けいれんとは初耳。ケセオデールはその意味知りたさにうずうずしたが、率直に聞くことさえできなかった。

    のところ、その辺りは聞いてみたくても率直に聞きにくいだろうなぁと共感しました。ケセオデールは事情もあるから、なおのこと率直に聞きにくいだろうなぁと思いました。

    義妹さんの「うっとりとその両手を下腹部にあてた」仕草や、「冷たくいいはなった」りするところ、
    「激しく貫かれてごらんなさいよ。ひきしびれる思いで、胎が悲鳴をあげるのよ。 ~」とダイレクトに言うところ。
    義妹さん何だかいいな、好きだなと思いました。
    義妹さんがもし身近にいたら、迫力が少し怖いけれど、義妹さんのお人柄なんだか好きだなぁと思いました。

    ケセオデールがあまりの言われようにハルコーンをかばいたいと思いながらも、

    >しかし、その名誉挽回をしてあげようとすれば、お次ぎは自分が好奇の目にさらされる。しかも無慈悲という名の。なるべくなら自分だけはその渦中に投ぜられたくないものだ。
    のところ、その感じ分かる…と思い、リアルさを感じました。ケセオデールには切実な事情があるからなおのこと、無慈悲な好奇の目にさらされるのは避けたいだろうなぁと共感しました…!
     

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    冬などに女達でコミュニティを築き上げる為、近親者同士が親密すぎて秘密を守ろうと思ったら、絶対に口にしないことが重要なんですね。
    だから秘密を知る人が一人でもいたらあっという間にみんなの知るところになるわけです。それは陰湿ないじめでは無く仕方のないことなんです、おしゃべり以外の娯楽が無いから。