滅び行くシティー
始まった戦い
美しかった林は切られ
地は踏まれる
「リュウさんすべては無理です。」
アマンのセリフにリュウヤは乱暴にパネルをたたく
始めはロボット兵が砲弾を打ち込むていどだった
そこから事態はひどくなっていった
生物兵器に分子まで焼き尽くすレーザー爆弾
防壁でしのぎ浄化するを繰り返すのも苦しい状態に加え呪縛でリュウヤをしばった
危機一髪で『風の民』に助けられらが助けた者は犠牲になった
「シンパチ、俺らってさああんまりメカてとくいじゃねえけど暴れのはとくいだよな?」
リュウヤの回復まで補助をしていた佐之助がいう
「そうだねえあれを試しても良さそうだし。リュウヤさん『龍慧音』の作動にはどれくらいかかりますか?」
「あと少し......敵に存在がばれているから時間がない。」
パネルに佐之助が写る
敵が怯んだ好きに飛んできたものが一斉に爆発する
「シン、あいつは何を作ったんだ......あんまり穴あけるなよ、あいつ。」
敵がこなごなどころか壁や床まで大穴だ。
「トシゾウに怒られてる。なにやってるんだか。」
リュウヤも笑ってしまった
「シンパチ、そこはいいけど他は使うなよ。生物兵器の被害が広がる。」
ちゅうこくするとトシゾウがシンパチの頭にげんこつをおとす
「トシさんロボット兵だけ破壊で出来るだけ人は助けるんだ。」
甘いと言われそうだが命を奪いたくない
アッサム達がいないのはきつい
『リュウさん応援に来ました。私は地球の移民マヤと申します。浄化は任せてください。』
黒いボディースーツ
敵ではない
リュウヤは門をひらく
「生物兵器には癒しの魔法はきかない。マスクを装着してください。」
マナンの言葉にボディースーツの何人かは透明なカプセルを装着する
腕からでた刃
あるものは足や体の一部からも
キルト......シオンが来る以前に作られた殺人兵士
「彼らは死ぬ気か......」
ロボット兵が倒れ敵の武器は破壊される
彼らの一人が穴に綱をかけると
何人かは登っていく
「すごいな、おそらく彼らは戦いを経験した兵士だ。」
敵が押されているように見えたが打ち込まれた爆弾で状況が一変する
「上がやぶられた。くそ修復不可能だ。」
リュウヤもアマンも汗まみれで何度か魔力の回復をするリラなどを口にしている
キョーン!
「風魔鳥の子供の声だ。」
外を写し出された画面をみてリュウヤは体が動かなくなった
そこには金色と赤い光をまとった美しい風魔鳥が写し出されていた
「まずい気にあてられた。」
キエエエエ!
おもわず二人も耳をふさいだ
風魔鳥だけではない何羽かあらわれたティもないているのだ
味方も敵も動きが止まっている
バリバリとパネルというパネルいや他の機材からも稲妻のような電流が走った
「うわ!アマン機材から離れろ!」
それと同時に金色と赤の光が空間を包んだ。
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