平和がおとずれる
目覚めて回復したリュウヤは休む間もなくリンクをした
環境は最悪だな
水の確保が難しい
もう資源の自給は破滅てきだな
「妊婦と子供達だけでも安全な場所に逃がそう。少人数ならなんとかネオスに逃がせるかも知れない。」
魔術師アールグレーの言葉にみな同意する
「リュウヤさん今なら何とかなります。」
シオンのお抱えの魔術師の大半がどこかにいった情報はジークがつかんでいた。
「敵の動き次第だな。監視がとけたのは罠だと俺は思っている。やつらにここを知られたいじょう百パーセント安全とはいいきれない。」
リュウヤの言葉にアールグレーは黙る
「すぐには厳しいか。」
セイロンがつぶやく
シオンの監視がとけた
侵略もなく月日がたった
アールグレーの計画は結局お蔵入りとなってしまった。
魔術師達は安全とわかると一人二人と『ダビデ』を去っていった
シオンは『ダビデ』を忘れたわけではない
ただ新しい宝物を手にいれるためと魔術師の準備がてまどっただけだ。
『サイエンス』の風の民の監視が厳しくなり
情報は『ダビデ』にいかなくなってしまった。
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